アスペルガー症候群の人が就職活動を成功させるカギとは?事例で解説

2019年11月19日

「アスペルガー症候群だから就職できない」という話を耳にすることがあります。

あなたも、自身がアスペルガー症候群で、そのために就職活動がうまくいかないと考えてはいませんか

確かにアスペルガーの人の就労に困難が伴うのは事実です。

しかし、アスペルガーの特性を理解して適切に就職活動を進められれば、就職や就労は可能ですし、アスペルガーではない人以上に活躍することもあり得ます

そこで今回は、アスペルガー症候群の人の就職に焦点をあてて、就労上の困難から就職活動の具体的な進め方、成功させるカギまでを徹底解説いたします。

実際に3,500人規模の事業所で人事を担当していたわたしが見てきた事例も紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

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アスペルガー症候群とは?4つの症状

アスペルガー症候群とは、コミュニケーションや興味・関心に特異性があるものの、言語や知性の発達には遅れが見られない発達障害の一種です

ハンス・アスペルガーというオーストリアの研究者にちなんで命名されましたが、その後、アメリカ精神医学会の定める『DSM-5 精神疾患の分類と診断の手引』にて「自閉症スペクトラム障害(ASD)」としてまとめられるようになりました。

以前は3種類にわけられていたアスペルガー症候群の症状ですが(ローナ・ウイングの学説)、現在では大きくわけて4つの症状が見られるといわれています。

この項目では、専門書(バロン=コーエン『自閉症スペクトラム入門―脳・心理から教育・治療までの最新知識』、岡田尊司『アスペルガー症候群』)参照しながら、アスペルガー症候群の4つの症状を見ていきます。


症状①社会性の障害

社会性の障害

アスペルガー症候群の症状として、「社会性の障害」が見られます

社会性の障害とは、周囲の出来事に関心を払わずに、「まるで世界にひとりでいるように」孤立的にふるまってしまう状態を指します。

具体的には、以下のような症状を呈します。(参考:岡田尊司『アスペルガー症候群』)

こうした社会性の障害ゆえに、アスペルガー症候群の人は「近寄りがたく、取っつきにくい」という印象を与えがちと言われています。


症状②コミュニケーションの障害

症状の2点目は、「コミュニケーションの障害」です

コミュニケーションの障害とは、対話において話の流れや相手の反応を考慮せずに一方通行のコミュニケーションになったり、ニュアンスを理解できない状態をいいます。

具体的な症状は以下の4つです。(参考:岡田尊司『アスペルガー症候群』)

言語発達に遅れが見られる「高機能自閉症」の場合はコミュニケーションを取ることに消極的になるのに対して、アスペルガー症候群の場合は積極的に話しかける傾向があります。

そのため、一方通行のコミュニケーションの障害が目立ちやすいのです。

また、他人の気持ちや感情だけでなく、自分の状態や感情も自覚されにくいという症状が見られます。


症状③反復性の行動・関心の狭さ

反復性の行動・関心の狭さ

アスペルガー症候群の人には、「反復性の行動と関心の狭さ」が見られます

反復性の行動とは、同じ動作や行動パターンへの固執を指します。

具体的には、手をヒラヒラさせたり、身体を前後にゆすったり、手を打ち鳴らすなどの行動です。

これらは「常同行動」ともいわれ、アスペルガー症候群の人が落ちつきを取り戻すために必要な行動と考えられています。

また、関心の狭さとは、限られた領域に非常に強い興味と好奇心を持って集中できる性質のことです。

これは短所というより長所として挙げられることが多い症状です。


症状④その他の併発症状

症状の4つ目として、アスペルガー症候群は、その他の併発症状を起こしやすいという傾向があります

これは症状というよりは感覚の過敏性であったり偏食であったりといった「特性」として理解した方がよいものです。

具体的には以下のような症状を併発しやすいと考えられています。

アスペルガー症候群の人の就労を考える際には、基本的な障害のほかに、こうした併発症状を考慮することが重要になってきます。

なお、ADHD(注意欠陥・多動性障害)については、コラム「ADHDの就職活動、成功のための重要事項5選を徹底解説!」にまとめてありますので、よろしければ一緒にご参照ください。

事例解説:アスペルガー症候群の就職活動中の困難と対策

それでは、アスペルガー症候群の人が就職活動中に陥りがちな困難には、どのようなものがあるのでしょうか?

この項目では、3つの事例を見ながら解説していきます。

難点だけでなく、対策も一緒に見ていきましょう。(参考:梅永雄二『大人のアスペルガーがわかる』


事例①なにから手をつけていいかわからない

なにから手をつけていいかわからない

事例のひとつめは、「なにから手をつけていいかわからない」というものです

アスペルガー症候群の併発症状の中に、「計画性、注意力、整頓能力等の実行機能の欠如」というものがあったのを覚えていますか?

就職活動を進めるときには、複数あるエントリー方法や応募要項の中から適切なものを選び取り、段取りをするという実行機能が必要になります。

しかし、アスペルガー症候群の人はそういった計画や整頓が苦手な傾向にあります。

そのため「なにから手をつけていいかわからない」状態に陥り、就職活動のスタートを切ることすらできないというケースが多いようです。

一番の対策は、「周囲の支援者を適切に頼る」という方法です

アスペルガー症候群の人の就職活動には、特に周囲のサポートが必要です。

「なにから手をつけていいかわからない」人ほど、身近な家族や後述する就労移行支援事業所のような福祉サービスを行っている機関に、就職活動をはじめたい旨を伝えましょう。


事例②エントリーシートのアピールポイントが書けない

事例の2つ目は、「エントリーシート(ES)のアピールポイントが書けない」というものです

ESでアピールポイントを求められるときには、言外に、「就職先の企業で活かせそうな点をアピールするように」という意味が込められています。

しかし、アスペルガー症候群の人は、そうした言外の意味や要求の裏に潜んでいる意図を見分けるということが苦手です。

逆に、企業側としても、アスペルガー症候群の人の障害者枠での採用面接の際に、アピールポイントを尋ねてしまったがために求職者を困らせてしまったり、就職とは無関係な話を引き出してしまったという事例は多く見られます。

対策としては、ESでありそうなお題や実際のお題について、支援者と一緒に「問答集をつくる」ようにしてみてください

自分の強みや弱みを第三者に確認してもらい、OKな内容の回答候補をつくっておくことで、回答候補の中から「その会社や業種の内容に合うもの」をひとつを選んで書くようにすると、ESを書くときに困らずに済むはずです。


事例③面接で質問者の意図を読めない

面接で質問者の意図を読めない

最後の事例は、「面接で質問者の意図を読めない」です

これもアスペルガー症候群のコミュニケーションの障害が出てしまうことによって起こる、就職活動上の困難になります。

よく言われる事例として、面接のはじめに「ここまでどうやって来ましたか」という質問を受けたときに、一日のうちどこから話はじめていいかがわからなくなるというケースがあります。

この質問は主には面接開始時に聞かれるのですが、簡単な質問からはじめて緊張を解きほぐす「アイスブレイク」の意味合いが強く、企業側も詳細な回答を求めていない場合が多いです。

そのため回答の例としては、「13時過ぎにJR○○駅で■■線に乗り、××駅と△△駅で乗り換えて、14時前に◆◆駅で降りました」のような、カンタンな内容で大丈夫です。

しかし、アスペルガー症候群の人は、「朝の何時に起きて支度をして、○時に家を出て、徒歩○分のバス停に行き、○番のバスに乗って…」ということを延々と話してしまいがちです。

対策としては、「質問には3文以内で答える」などのルールや条件を明確に定めるという方法があります

多少素っ気なくても要点を得ていれば、面接官から最低限のコミュニケーションが取れると判断してもらえるため、話が長くなるよりはルールを厳密に守ることを優先した方がよいでしょう。

また、ES同様、よくある質問について第三者・協力者と受け答えの練習を行うこともオススメします

アスペルガー症候群の人が就職を成功させるための5つのカギ

ここからは、アスペルガー症候群の人が就職を成功させるためのカギを具体的に解説します。

就職活動を有利に進めるためのカギは、5つあります。

どれにも共通するのは、周囲の人を頼るという姿勢です

主治医や支援者の助けを借りられる人ほど就職活動は成功しやすくなりますので、身近な人と一緒に確認しながら見ていきましょう。(参考:本田秀夫『自閉症スペクトラム』、對馬陽一郎『ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に働くための本』、木津谷岳『これからの発達障害者「雇用」』)


①二次障害がある場合、まずは二次障害を治療をする

二次障害がある場合、まずは二次障害を治療をする

アスペルガー症候群の二次障害がある場合は、まず「二次障害の治療」に専念しましょう

二次障害とは、発達障害に伴って起こる精神疾患などの障害をいいます。

アスペルガー症候群の人は社会性・コミュニケーションに障害があるため、学校へ通う思春期前後に集団生活に馴染むことができず、いじめ被害を受けやすいです。

その結果、心的外傷後ストレス障害(PTSD)やうつ病を患ってしまい、それが就職活動にまで影響している可能性が高いと言われています

二次障害には主に以下のようなものがあります。

就職活動をはじめるときには、後述するように専門医にかかることで、まずは二次障害がないかを確認し、必要に応じて治療を進めるとよいでしょう。


②自分の特性を理解する

就職成功のためには、「自分の特性を理解する」ことが必要です

一口にアスペルガー症候群といっても、その症状の程度は人によって異なります。

特に、興味・関心を抱いている分野は千差万別です。

前に解説したように、アスペルガー症候群の人は興味・関心を抱いている分野への集中力や没頭するちからにはずば抜けたものがあります。

そのため、関心分野を活かすことのできる仕事に就ければ、活躍することができるでしょう

人によっては感覚過敏があることで、こうした長所になる特性を引き出すために人から隔離された個室などを必要とする場合があります。

苦手な環境をいかに避けて、どのような条件下であればパフォーマンスを上げられるのかを考える上で、自分の特性を理解することは重要になってくるのです。


③支援機関に相談する

支援機関に相談する

就職を成功させる一番のカギは、この「支援機関に相談する」にあります

事例でも解説したように、アスペルガー症候群の人が就職活動を進めようとしても、「なにから手をつけていいかわからない」という状態に陥りがちです。

そこで、後述する就労移行支援事業所や転職エージェントといった、障害に理解のある支援機関を頼ることで、就職活動を有利に進められるようになります

これらの支援機関は実績も事例も豊富なため、きっとあなたに合ったアドバイスをしてくれるでしょう。

特性理解の手助け、就職先を探す手伝い、ESの書き方や面接の受け方など、様々な支援があるため、就職を考えているアスペルガー症候群の方はぜひ支援機関に相談してみてください。


④雇用形態を検討する

就職活動を進める上では、「雇用形態を検討する」ことも大切です

現在の雇用形態には、おおまかに日本型の「メンバーシップ型雇用」と欧米型の「ジョブ型雇用」の二種類があります。

そして、アスペルガー症候群を含む発達障害をお持ちの方の就労がうまくいかない理由は、この日本型の「メンバーシップ型雇用」が主流になっているからだと考えられています。

以下にそれぞれの雇用形態のメリットとデメリットを解説しますので、支援機関などに相談するときの材料としてお役立ちできれば幸いです。


■メンバーシップ型雇用

メンバーシップ型雇用とは、その名のとおり企業の一員(メンバー)、従業員となって働くことを指します

従業員側のメリットとしては、企業側ができるだけ解雇することのないよう、配置転換したり育成したりするなどして従業員を守る努力が義務づけられるため、保護してもらいやすいという点があります。

反対に、労働時間、職務内容(配属・異動の内容)、勤務地(赴任地や転勤の行先・時期)などが明確になっていないため、企業側の意向に振り回されやすいというデメリットがあります。

そのため、適応力や柔軟性に優れている人にはよいものの、特性がはっきりしているアスペルガー症候群の人などには不利な雇用形態と考えられています。


■ジョブ型雇用

休憩時間をアラーム設定する

ジョブ型雇用とは、個人が主体の働き方のことです

企業を働く場所や手段と考えますので、「労働者=企業のメンバー」という意識や仕組みがありません。

ジョブ型雇用には以下の特徴があります(参考:木津谷岳『これからの発達障害者「雇用」』)。

メリットは自分優先で働けるという点で、原則的には「職務記述書」にある通りの働きしかしないため、自分の特性や能力にあわせた就労が可能です。

デメリットとして、従業員としての雇用が守られず、企業が不要と判断した場合には解雇される可能性があることが挙げられます。


⑤障害に理解のある就職先かを見極める

障害に理解のある就職先かを見極める

最後のカギは、「障害に理解のある就職先かを見極める」ということです

2018年に障害者雇用促進法が改正されて以来、それまで2.0%だった障害者の法定雇用率が2.2%に引き上げられるなど、障害を持つ労働者への取り組みが重視されつつあります。

障害に理解のある就職先かどうかを見分けるポイントは以下の2つです。

障害に理解のある就職先ほど、障害を抱える従業員への配慮について定期的に研修を行っている可能性が高いです。

また、福利厚生も従業員への意識をはかる上で重要なポイントですので、働きやすい就職先を探すためにもチェックしてみてください。


成果が出る就職活動の進め方

それでは、具体的にどのような手順で就職活動を進めれば成果が出るのでしょうか?

ここでは4つの手順に即して、アスペルガー症候群の人におすすめしたい就職活動の進め方を解説していきます。


①医師に相談する

医師に相談する

就職活動をはじめるときには、まず主治医の先生に相談しましょう

先述したように、二次障害がある場合は、それが治っていない段階で就職活動を進めると、就職が成功しづらいだけでなく、病状が悪化してしまう危険性があります。

自分の判断に頼らずに、専門家の意見を仰いで調子を確かめながら、地道に就職活動をするようにしてください。


②一般枠か障害者枠かを考える

次に検討してほしいのが、一般枠と障害者枠のどちらの雇用枠を選ぶかです

アスペルガー症候群に限らず、発達障害を持つ方が悩む大きなポイントになります。

それぞれにメリットとデメリットがありますので、よく吟味した上で考えてみましょう。

なお、アスペルガー症候群の症状には程度があるため、人によっては一般枠での就職が難しい場合があります。

それを見極めるためにも、後述する支援機関などに適宜相談しながら検討するとよいでしょう。

■一般枠(クローズ就労)のメリット・デメリット

一般枠とは、いわゆる「通常の求人・採用」のことです

障害を持っていることを非開示にして応募・就労することから、「クローズ就労」とも呼ばれています。

メリットは、主に次の3つです。

問題は、以下に挙げるデメリットの方です。

特に障害自体を隠さねばならないことから生じる精神不安が大きいと言われています。


■障害者枠(オープン就労)のメリット・デメリット

障害者枠とは、その名のとおり障害のある人専用の求人・採用枠のことです

障害を開示して仕事をすることから「オープン就労」とも呼ばれています。

こちらも、主に3つのメリットがあります(デメリットともに、一般枠・クローズ就労の裏返しです)。

特に最初にあげた仕事内容や勤務形態への配慮を受けられる点が強みですね。

一方、デメリットには以下のものがあります。

あくまでも一般枠との比較になりますが、職種の選択や給与の点では難があるということは確かです。

なお、障害者枠を受けるためには障害者手帳の取得が必要になってきます。


③就労支援機関を活用する

就労支援機関を活用する

3番目は、就労支援機関を活用するというものです

アスペルガー症候群の人の就職活動では、第三者の人や支援者の客観的な意見が特に大切になってきます。

しかし、家族やご友人だけでは限界があります。

そこで様々な障害のある方をサポートしてきた就労支援機関を活用するようにしてみてください。

障害への理解があるだけでなく、特性にあった就職先の紹介や面談の練習、インターンなどの手厚いサービスが受けられます。

国からの補助によって0円から福祉サービスを受けられるところもありますので、まずは就労支援機関に相談してみるとよいでしょう。


④カスタマイズ就労を検討する

就職活動を進める上で最後に検討してほしいのが、この「カスタマイズ就労」です

カスタマイズ就労とは、発達障害を持っている人の特性にあわせてカスタマイズされた業務を遂行する就労形態を言います。

要するに、あなたの得意なことやできることを企業に伝えた上で、それに合った仕事を受けるということです。

カスタマイズ就労は、通常、就労支援機関等(支援者)による企業訪問から始まります

支援者が企業の担当者から業務内容を聞いて、発達障害者を活かした仕事の提案をすることで話が進みます。

そのため、就労支援機関の協力が必要不可欠になってきます。

カスタマイズ就労では、支援期間から仕事の提案がなされた後に、実際に発達障害などを持つ求職者が試験的に簡単な仕事をしてみたりと、丁寧な調整期間を経てから就労にはいるため、職場定着が進みやすいと言われています。

アスペルガー症候群の人の就職活動に役立つ福祉サービス4選

最後に、この項目ではアスペルガー症候群の人に役立つ就労福祉サービスを4つ紹介いたします。

福祉サービスにはそれぞれ強みがあり、あなたにあった事業所を探すことが大切です。

基本的に無料相談を受け付けているところが多いので、興味のある場所があれば一度相談してみてください。


①就労移行支援事業所

就労移行支援事業とは、障害者総合支援法にもとづいておこなわれる障害のある方向けの就労支援サービスです

対象となるための条件は原則として以下の3点です。

就労移行支援事業所では、あなたに向いている就職先や就労形態、障害者手帳の申請などについて一緒に検討したり、履歴書の書き方や面接の受け方、仕事に必要な専門スキルの指導など、さまざまなサービスを受けることができます。

詳細を知りたい方は、コラム「就労移行支援とは?サービス内容から就労継続支援との違いまで解説」をご参照ください。


②就労継続支援

就労継続支援とは、一般企業への就職が難しい障害者の方に、事務業務や軽作業等の実業務の機会の提供や必要な能力の向上をおこなう職業訓練サービスです

就労移行支援との主な違いは以下になります。

就労継続支援にはA型とB型の二種類がありますが、主な違いは年齢制限と雇用契約の有無になります。

就労継続支援についても、前掲したコラム「就労移行支援とは?サービス内容から就労継続支援との違いまで解説」にわかりやすくまとめてありますので、ご参照ください。


③発達障害者支援センター

発達障害者支援センターとは、アスペルガー症候群などの発達障害の発達障害のある人が安定した生活が営めるよう、総合的な支援を目的として設置されている支援所です

各都道府県に設置されており、生活面だけでなく教育や医療など、発達障害に関するさまざまな相談を受けられます。

就職相談への対応や就労支援もおこなっていますので、お近くに発達障害者支援センターのある方はぜひご活用ください。

ちなみに、発達障害の診断を受けていない人でも利用可能です。


④障害者職業センター

障害者職業センターとは、アスペルガー症候群を含む障害者への専門的な職業リハビリテーションサービスを実施している機関です

ハローワークなどの就労関係機関や、障害者雇用に積極的な企業と連携して、障害のある方の就労に関する助言や提案を行っています。

障害者手帳を取得していない方でも利用可能となっておりますので、興味のある方はお住いの近くの障害者職業センターを調べてみるとよいでしょう。

まとめ〜支援者と協力することが就職成功への近道です〜

まとめ〜支援者と協力することが就職成功への近道です〜

アスペルガー症候群の方が就職活動を成功させる方法について、症状から具体的な手順まで解説させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?

アスペルガー症候群に限った話ではないのですが、発達障害を抱えている人が就職を成功させるには、支援者との協力が必要不可欠です

自分の視点だけでなく、第三者の視点から特性を理解した上で就職先を探せば、あなたに合う職場はきっと見つかります。

このコラムがアスペルガー症候群でお悩みの方の就労を助けるきっかけになれば幸いです。

さて、私たちキズキビジネスカレッジは、うつや発達障害の方のための、就労移行支援事業所です。

就労移行支援事業とは、一般企業での就職や、仕事で独立する事を目指す障害者の方の、本人に適した職場への就職・定着を目的として行われる、障害福祉サービスの1つです。

アスペルガー症候群であることが診断書から明らかな場合などは、国の補償で最低0円から就労支援を受けられることもあります。

キズキビジネスカレッジの特徴は、会計・ファイナンス、マーケティング、プログラミング、ビジネス英語などの高度で専門的なスキルを学べる講座やプログラムを用意していることです。

少しでも気になる方は、【キズキビジネスカレッジの概要】をご覧の上、お気軽にお問い合わせください(ご相談は無料です)。

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