志望大学に合格後、うつ病になった僕。学び直しはいつからでも遅くありません

志望大学に合格後、うつ病になった僕。学び直しはいつからでも遅くありません


吉澤裕太【池袋校】
立教大学異文化コミュニケーション学部
英語

吉澤裕太(仮名)。中学時代にふとしたきっかけから英語に興味を持つ。高校はインターナショナルスクールへ進学し、多様な仲間と充実した学生生活を送る。引き続き異文化と言語を学ぶため、第一志望の大学に合格。しかし入学直後にうつ病を患い、苦しみ、「立ち直れるかわからない」という不安の中へ。完治後、悩みや苦しみを抱える方の力になりたいと思い、キズキへ。学び直すことに「遅い」ということはないと伝えたい。東京都出身。趣味はピアノを弾くこと、音楽鑑賞・映画鑑賞、英文会計。バナナマンの日村勇紀さんが面白くて好き。


中学でカーペンターズの曲を聴いて、英語や異文化に興味を持つ

中学でカーペンターズの曲を聴いて、英語や異文化に興味を持つ

現在大学生の僕は、異文化コミュニケーション(様々な国や地域の文化や語学)を学んでいます。

僕が最初に興味を持った「異文化コミュニケーション」は英語で、きっかけは中学1年生のときの学校の授業でした。

中学に入るまで英語を学んだことがなかった僕は、アルファベットや英単語になかなか慣れることができず、勉強にも身が入りませんでした。

そんなある日、授業中に先生がある英語の曲を聞かせてくれたのです。

それは、カーペンターズのTop of the Worldという曲でした。

歌っている言葉は聞き取れず、意味も全くわからなかったのですが、メロディーやリズムや歌声がドストライクで、とても感銘を受けました。

英語がわかるようになれば、こんなにいい曲の歌詞の意味もすべて分かるようになる…と思い、それからは英語の勉強に真剣に取り組むようになりました。

中学3年生のときは、1年間アメリカにも留学しました。


インターナショナルスクールに進学。多様な仲間と楽しく過ごす

インターナショナルスクールに進学。多様な仲間と楽しく過ごす

高校受験が迫るにつれて、「もっと英語を学びたい」という思いが強くなっていきました。

そこで僕は、「普通の高校」ではなく、インターナショナルスクールへ進学しました。

「高校」と「インターナショナルスクール」は厳密には異なるのですが、僕が進学したインターナショナルスクールは文部科学省が「高校相当」と認定しており、卒業によって大学受験の資格が得られるところでした。

さて、そのインターナショナルスクールは、授業も部活動も、そして休み時間まで、会話は可能な限り英語のみです。

初めは大変でしたが、続けているうちに少しずつ慣れていきました。

様々な国籍の生徒が集まり、それぞれの語学や文化のバックグラウンドもまた多様でした。

いろんな仲間といろんな話ができた、楽しい高校生活でしたね。

「1つの曲という小さなきっかけで、人生が楽しい方向に変わったな」といま振り返って改めて思います。


第一志望の大学に合格。希望に満ちていたが…

2年生になってからは、大学受験をイメージするようになりました。

大学を選ぶ際に重要視したのは、
・今まで自分が学んできたことを活かせること
・語学や異文化など、自分が好きなことや知りたいことを学べること
という2点でした。

いろいろ調べた結果、立教大学の異文化コミュニケーション学部に進学したいと思うようになりました。

受験勉強も試験本番もうまくいき、合格。

「これから語学や異文化をしっかり学んでいくぞ」と希望に満ちていました。

このときまでの僕は、「日常の悩みや失敗」はもちろんあるものの、大きな苦労や挫折は経験したことがありませんでした。

何の根拠もありませんが、「このままずっと楽しく生きていけるんだろうなあ」と思っていました。


大学入学直後、うつ病に。苦しみ、焦り、たくさん涙を流した

インターナショナルスクールに進学。多様な仲間と楽しく過ごす

ですが、僕は大きな壁に直面します。

大学に入学してすぐ、様々な要因が重なってうつ病になったのです。

それまで「普通の生活」をしてきた僕は、まさか自分がうつ病になるなんて思ってもいませんでした。

とても苦しく、治療を始めたときは、立ち直ることができるか全くわかりませんでした。

3年間一緒だったインターナショナルスクールの仲間たち。
知り合ったばかりの大学の同級生たち。

彼らに追いていかれるようで、とても焦っていました。

たくさん涙を流した日々もありました。

本当に大変な時期でした。


「悩みや苦しみを抱える人の力になりたい」と思い、キズキ共育塾へ

苦しい思いを長く抱えながらも、辛抱強く治療を続けることでうつ病は治りました。

そして大学への通学を再開し、今の僕があります。

「適切な支援を受けることの大切さ」を、身をもって知ることができたと思います。

病気が治った僕は、うつ病に限らず、自分と同じように悩みや苦しみを抱える人の力になることができないだろうかと考えるようになりました。

そんなある日、インターネットの記事を目にして、キズキ共育塾のことを知りました。

ここなら自分の経験を活かしてお悩みを抱える方の力になることができるかも、と思いました。

記事には、代表である安田さんもうつ病を経験した後にキズキ共育塾を設立したということも書かれていました。

その経緯が僕の心にとても響いたこともあり、僕はキズキ共育塾の講師に応募しました。


キズキ共育塾は、お悩みを抱える方にピッタリの環境

キズキ共育塾は、お悩みを抱える方にピッタリの環境

実際に働き始めてみると、キズキ共育塾は生徒さんにとって居心地のいい環境であると感じています。

まず、生徒さんと同じように、講師もスタッフも様々な体験をしています。

僕がうつ病を経験しているように、不登校、引きこもり、中退などの「困難」から前に進んだ経験者がたくさんいます。

例えば、池袋校のスタッフにも、3年間の引きこもり経験がある人がいます。

そんな講師とスタッフは、生徒さんの気持ちに寄り添うとともに、無理なく、しかし一歩ずつ着実に学習を進めることができます。

次に、キズキ共育塾の授業は、勉強を教える「だけ」ではありません。

受験対策はもちろん、
「しばらく学習から離れていたため基礎から復習していきたい」
「勉強の仕方がわからない」
「生活リズムを整えたい」
「趣味の話もしたい」など、
生徒さんの状況に応じて柔軟に授業を進めていくことができます。

こうした特徴は、お悩みを抱えながらも前に進みたいと思う方にピッタリだと思います。

あなたにピッタリの先生も、きっといます。


「学び直し」に「遅い」ということはありません

「学び直し」に「遅い」ということはありません

キズキ共育塾で授業を担当し始めて間もないころのことです。

それまで笑顔で授業を受けていた生徒さんが、突然、涙を流しました。

テキストの英文の内容が自分の人生と重なり、つらかった経験を思い出したということでした。

その生徒さんは、やりたくてもできなかったこと、大変だったことなどを話してくれた後に、「今後はこうしていきたい。でももう遅いかも…」という目標と不安も聞かせてくれました。

僕は、その生徒さんに、「大変だったね。そして、決して遅くないよ」と伝えました。

勉強をやり直したい、大学に行ってみたい、将来はこうなりたい…そんな思いに「遅い」ということはありません。

それは、僕自身もそうですし、キズキ共育塾の他の講師や生徒さんを見ていても、間違いなく言えることだと思います。


お悩みを抱えるあなたへ

お悩みを抱えるあなたへ

お伝えしたとおり、僕にはうつ病の経験があります。

治療中には、思い悩む以外に何もできない時期がありました。

しかしたった一つだけ、決してあきらめなかったことがあります。

それは、生きることです。

周りのみんなと違う道をたどっていることは、大きな不安でした。

病気の影響もあり、悩みすぎて考えが悪い方向に向かうこともありました。

そんなときの僕は、「生きてさえいれば、もう一度学び直せるし、やり直せる」と、なんとか頭を切り替えるようにしていました。

生きてさえいれば、周りの人と違う道をたどっても、たどった先には新しい景色が待っていて、そこからまた新しい道が続いている、と僕は信じています。

あなたも、いつからでもやり直せます。

キズキ共育塾は、あなたの学び直しを支援します。少しでも気になるようでしたら、お気軽にご連絡ください

いろんな人の学び直しのお話を紹介できますし、あなたのお悩みに合わせた具体的なお話もできると思います。


保護者さまへ

保護者さまへ

子どもが大変なとき、子どもと同じくらい、ときには子ども以上に、保護者の方もつらい思いをされるでしょう。

子どもを支えようとしても、あまり反応がないこともあるでしょう。

しかしお子さんは、自身が一番「なんとかしたい」と思い悩み、前に進みたいと思っており、また大変なときに支えてくれた親のことを、誰よりも覚えています。

僕も、うつ病のときには親の思いにうまく応えることができないこともありましたが、とても感謝しています。

どうかお子さんのことを信じ、お子さんに寄り添ってほしいと思います。

ですが、お子さんのことを親だけ、家庭だけで抱え込む必要はありません。

私たちも一緒にお子さんを支えます。

お気軽にご相談いただければと思います(保護者さまだけでのご相談も可能です)。


※本文中の写真は、全てイメージです


他の講師紹介を読む

キズキ共育塾トップページへ

キズキは、不登校・中退・ひきこもり・再受験などもう一度勉強したい人のための塾です。