講師紹介
いじめ、アトピー、病気…様々な苦労を経験した僕。勉強を通じて人生が変わる可能性を伝えたい

半村進
- 吉祥寺校他
- 東京大学文学部歴史文化学科卒業
- 担当科目:世界史、英語国語
半村進(はんむら・すすむ)。1982年生まれ。小学校時代から転校を繰り返し、運動ができなかったことなどからいじめの対象に。高校からは楽しく過ごしていたが、大学在学中に大病を患う。療養中に、「これをやった」と言えるように勉強に取り組む。自分の経験や勉強を生徒さんのために活かせるかなと思い、キズキへ。
記事に掲載されている情報は、掲載日時点のものです。
半村講師のストーリー
関連動画
いじめ→東大合格までの受験勉強!大学で抱いたコンプレックス
↑動画では、この自己紹介記事の内容に補足して、半村の幼少時代のコンプレックス、参考書の立ち読みで受験勉強をした話、東大合格後もコンプレックスが消えなかったこと、うつ病になった話などをお話ししています(続く後編では、東大を10年かけて卒業した話、人の役に立とうと思った話、キズキに入社した経緯などを話しています)。
ご興味がありましたら、ぜひご覧ください。
転校続き、いじめ、アトピー……様々な苦労を経験
小学校のころからとにかくガリガリにやせていて、運動は全くダメでした。
おまけに転校を繰り返したため、格好のいじめ対象になってしまったこともありました。
しかも中学生のときからひどいアトピー性皮膚炎にかかってしまい、顔を人に見せるのも嫌になってしまったりと、なかなか大変なこともありました。
小学校から高校まで、全て公立の学校に通っていました。
名古屋で通った高校はなかなか面白い学校で、相変わらずひどいアトピーがあっても、幸い絶望せずにすみました。
大学在籍中に大病を患う。「これをやった」と言えるものがほしくて勉強に取り組む
大学では文学部に在籍しつつ、経済学の授業を取ったり、ビジネスコンテストに出てみたり、寮生活を楽しんだりしていました。
特に中国という興味の対象ができ、中国の製造業を調べてみたりもしたものです。
こう聞くと、実に順調な大学生活に聞こえますが、真の試練は卒業直前にやってきました。
どうも体調が優れないな……と思っていたのですが、実は病気にかかっていたのです。
結果、多くの方に迷惑をかけつつ、何年も卒業が延びることになりました。
肉体的にも精神的にも先が見えない状況が続いたのですが、あるとき、病気であっても「何かをやった」と言えるようにしようと思い、語学を本格的にやり始めました。
結果、2011年にTOEIC990点と国連英検特A級を取得しました。
留学など一切したことはないのですが、少しは「語学をやった」と証明できた気がします。
一見順調でも、人生は何が起こるかわかりません。
あるいは今、全然ダメでも、将来何かを成し遂げられるかもしれません。
ちょっと変わった経験と、ちょっとやってきた勉強を活かせるかなと思い、キズキ共育塾の講師をやっております。
あきらめるのはまだ早い。勉強することで、少しは人生が変わるかもしれない

自分が何もやってないうちに、周りがどんどん進んでいってしまう……と思って落ち込んだりしていませんか?
また、親にも友達にも合わせる顔がない、私はもう死んだ方がいいんじゃないか……と思っている人もいるかもしれません。
僕はいろいろ病気もしてきましたが、病気以外でも人間いろんな挫折があります。
東大に入ったとしても、人生が保証されるわけではありません。
が!挫折を経験したからといって、人生をあきらめてしまうのはちょっと早いのではありませんか?
そんなに急がなくても、いずれ死ぬときは来ます。
そして一回死んだら生き返ることはできません。
どうせ嫌でも死ぬのですから、生きてるうちにちょっとは楽しんでみたらどうでしょう?
勉強なんか全く楽しくないと思うかもしれませんが、ちょっとは人生が変わるかもしれませんよ。
10代や20代で、「私の人生もうダメです」なんて思ってる場合ではありません。
まだ人生は50年、60年残っています。
ずいぶん変なメッセージになってしまいましたが、こういう変わった講師もいるのですから、「私は変なんじゃないか?」とか「私はダメな人間かもしれない」と思ってらっしゃる方も、安心してキズキ共育塾にお越しください。
お待ちしています。
半村講師の紹介は動画でもご覧いただけます。
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