うつは甘えではない! 甘えと勘違いされやすいうつの症状や新型うつ病・非定型うつ病を解説 | キズキビジネスカレッジ  

うつは甘えではない! 甘えと勘違いされやすいうつの症状や新型うつ病・非定型うつ病を解説

こんにちは、就労移行支援事業所・キズキビジネスカレッジの寺田淳平です。

「うつは甘えだ(逃げてるだけだ)」という意見は、現在でも至るところで耳にします。

このページを見ているあなたも、「うつは甘えだ(逃げてるだけ)」という考えに苦しんではいませんか?

すでに「うつ病」と診断されたのであれば、それは決して甘えではありません。

ですので、正しい知識に基づいて、安心して治療に取り組むとよいでしょう。

確かに、知識がなければ、うつと甘えを見分けるのは簡単ではありません。

近年話題になっている「非定型うつ」や「新型うつ」の中には、甘えと誤解されやすい要素がたくさんあります。

この記事では、甘えと勘違いされやすいうつの症状や「うつは甘え」という考えの問題点、甘えと勘違いされやすい抑うつの種類を解説します。

実際にうつを経験した私の体験を交えながら、「うつは甘えではない」ということを詳しく解説します。

うつに悩んでいる方だけでなく、ご家族やご友人がうつ病であるという方もぜひ一度読んでみてください。

はじめに:「うつは甘え」という意見を真に受ける必要はありません

「うつは甘え」という意見に惑わされないために大切なこと

まず、「うつは甘え」という意見をあなたが真に受ける必要はありません

うつ病の認知度が高まってきた現在でも、「うつは甘え(逃げてるだけ)」という意見は方々で聞かれます。

実際、私がうつ病で休職をした際にも、家族や親類の一部から「怠けているだけ」「働かなくてはならない状況になったらどうせ働くだろう」というような言葉を投げかけられたことがありました。

うつ病にかかった人の中には、同じようなことを言われた経験がある方も多いのではないでしょうか?

特に、理解者だと思っていた家族や友人から、そういった言葉や根拠のない励ましをもらうと、余計に気が滅入るかと思います。

まず、一般的に「甘えとは何か(どういう状態が甘えか)」の判断基準が人によって異なる上に、「甘えかどうか」という目に見えない心理状態について何かを断言できる知見を備えている人は少ないからです。

また、わたしの見た限り経験上、「うつは甘え」だという考えを持つ人の多くは、うつ病への理解が甘く、そもそも「うつ病を病気の一種ではない」と思い込む傾向があります

しかし、だとしたら何のために専門医は時間を掛けてカウンセリングをし、心理検査を行って「うつ病」という診断を下すのでしょうか。

それは、心が休養のサインを出しているにも関わらず、「うつは甘えだからまだまだ頑張れる」と考える人に、ストップを掛けるためでもあるのです。

専門家からうつ病という診断が下りている以上は、「甘えかどうか」といった問題に惑わされず、まず休むことが大切です

それでも「うつ病は甘え」という考えがつきまとうのであれば、うつ病のどのような症状が「甘え」と勘違いされやすいのかを知り、自分を納得させるのもひとつの手段でしょう。

以下の章で、具体的に甘えと勘違いされやすいうつの症状を解説していきますので、よろしければご家族などと一緒に読みながら確認してみてください。

甘えと勘違いされやすいうつの症状6点

甘え(逃げてるだけ)と勘違いされやすいうつの症状は、主に6つあります。

しかし、これら全てに当てはまるからといって、「うつである」と断定されるわけではありません。

うつ病であるかどうかの判断を、自己判断のみに留めるのではなく、医師や専門家といった第三者の意見を踏まえた上で、適切な治療をすることが必要です。

「症状があるのにまだ通院をしていない」という方は、メンタルクリニックを訪ねて、医師や専門家の診断を仰いでください。(参考:厚生労働省『うつ病とは:ご存知ですか?うつ病|こころの耳』、五十嵐良雄『うつ病・躁うつ病で「休職」「復職」した人の気持ちがわかる本』)

症状①体が重くて動けない

症状①体が重くて動けない

甘えだと勘違いされやすいうつ病の症状の1点目は、「体が重くて動けない」です。

うつ病になると、特に肉体的疲労が溜まるようなことをしていないのに、体が重くて動かなくなるように感じられます。

そのため、眠いわけでもないのに起床することができず、目は覚めていてもぼうっと天井を見上げているしかないという状態が続くことがあります。

しかし、これはうつ病の当事者でないと体感的にわからない症状です。

そのため、「うつは甘え」と考えている人には、ただ怠けているだけに思われやすいのです。

このコラムをお読みの方の中には、ご家族や友人がうつで悩みを抱えているという方もいるかもしれません。

もし、うつ病に悩む人がなかなか起き上がらなくても、症状の一種だとご理解ください。

症状②意欲が湧かない

甘えだと勘違いされやすいうつ病の症状の2点目に、「意欲が湧かない」というものがあります。

うつ病になると、趣味や好きなことをするのにも面倒になります。

ましてや、普段進んでやりたくないようなことに対しては、一切意欲が湧かないという状態になる傾向があります。

そのため、家事全般から入浴といった日常動作に至るまで、どんなものにも行動意欲を示せなくなり、周囲の人から怠惰だと誤解されるケースが多いのです。

症状③ネガティブな考えがつきまとう

症状③ネガティブな考えがつきまとう

甘えだと勘違いされやすいうつ病の症状の3点目は、「ネガティブな考えがつきまとう」です。

仕事のミスによる叱責など、うつ病になったきっかけが失敗を伴うものである人ほど、ネガティブな考えに支配されやすい傾向があります。

こうした場合、仮に行動意欲が湧いていたとしても、「どうせまた失敗するから意味がない」と消極的になります。

これは私にも経験があります。そうしたネガティブな考えを口にすると、「前向きになれ」と励ましてくる人がいます。

しかし、うつ病の人はネガティブになりたくてなっているのではなく、症状の一種としてネガティブになっている場合が多いです。

本人としても、前向きになれない自分に自己嫌悪を覚えていますので、ネガティブな考えを述べたからといって、「前向きになれ」と諭すことのないよう、注意した方がいいでしょう。

症状④頑張るとすぐに疲れてしまう

甘えだと勘違いされやすいうつ病の症状の4点目は、「頑張るとすぐに疲れてしまう」です。

うつ病の初期は、エネルギーが枯渇しているため、もはや頑張ること自体ができません。

治り始めたときに奮起して何かをやろうとしても、すぐに疲れてダウンするということがあります。

これは、うつ病の初期に寝込んでいたことによる体力低下が原因の場合もあれば、まだ精神的に療養が必要であったという場合もあります。

いずれにせよ、元気になりかけたタイミングで発生しやすいため、周囲の人からは「もう治ったはずなのに寝込んでいるのは甘えではないか」と誤解されることがあります。

症状⑤食欲が減退しても食べることはできる

症状⑤食欲が減退しても食べることはできる

「食欲が減退しても食べることはできる」という点も、甘えだと勘違いされやすいうつ病の症状です。

基本的にうつ病になると食欲が減退したり、あるいは過食などによって体重に変化が起こったりすることが多いと言われています。

しかし、仮に減退したとしても、食べること自体はできるため、人によっては「食べるだけの元気があるではないか」と思われるのです。

うつ病の人の中には、食べたくなくても頑張って食べている人もいます。

傍目には、食欲が減退しているように見えなくても、食べるだけの元気があるというだけで「甘え」などと判断しないようにしましょう。

症状⑥プレッシャーさえなければ元気なときもある

症状⑥プレッシャーさえなければ元気なときもある

最後に甘えだと勘違いされやすいうつ病の症状として、「プレッシャーさえなければ元気なときもある」という点が挙げられます。

これは、うつ病というよりは「適応障害」に見られる病態です。

しかし、後述するように、適応障害は基本的に抑うつ気分を伴うため、うつ病と誤診されることが少なくありません。

適応障害は、職場などの環境や特定業務のプレッシャーに対処できず、不適応を起こすことで生じる疾患のため、ストレスの原因から離れるだけで元気になる場合がほとんどです。

また、特別な原因がないのに長期間に渡って落ち込みが続くうつ病であっても、その日の体調や治療の程度によっては、元気に過ごせるときもあります。

そのため、すぐに元気になったから「甘え」に過ぎないと即断して元の環境へ戻そうとすると、また調子を崩すことになりかねません。

勘違いせずに経過観察をすることが必要でしょう。

私たちキズキビジネスカレッジ(KBC)は、うつ病や発達障害などの人のための就労移行支援事業所です。

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「うつは甘え」という考えの3つの問題点

ここからは、「うつは甘え(逃げてるだけ)」という考えの問題点について検討してみましょう。

この項目では3つの問題点を挙げます。いずれにも共通するのは、復帰に向けて頑張っている当事者に悪影響を与えかねないという点です。

これはうつ病を経験した私自身が感じたことでもあります。当事者は症状だけでなく「自分は甘えているのではないか」という疑念とも闘わねばならないため、人によっては相当に苦しい思いをするのではないかと思います。

そのため、ご本人だけでなく周囲にいる人も、これから紹介する「うつは甘え」という考えの問題点について、ぜひ一緒に考えてみてください。

問題点①当事者の自己肯定感を奪う

問題点①当事者の自己肯定感を奪う

「うつは甘え」という考えの問題点の1つ目は、「当事者の自己肯定感を奪う」というものです。

これまで述べてきたように、うつ病の人が寝込んでいたりネガティブな考えをしてしまったりするのは、それらが症状の一種だからです。

やむを得ずそうした状態になっているにも関わらず「甘え」だと断じることは、ただでさえ低下している当事者の自己肯定感をさらに奪うことになりかねません。

自分の症状をわかってもらえないことで、孤独を感じる人もいるでしょう。

問題点②対人関係への不安を植えつける

「うつは甘え」という考えの問題点の2つ目は、「対人関係への不安を植えつける」というものです。

これは私自身が感じたことでもあります。周囲の人から「うつは甘え」という考えを感じ取ってしまうと、うつ病の症状とは別に萎縮してしまって、思うように話せなくなります。

また、甘えだと思っていない人に対しても、「この人も自分が休んでいるのが甘えだと思っているかもしれない」と疑心暗鬼に駆られて、緊張に繋がる場合があります。

こうした対人関係への不安から孤立感を強めて、うつ病からの復帰に希望を抱けなくなる人もいるでしょう。

そのため、周囲の人は、たとえ甘えだと思っていないとしても、「うつは甘え」だという考えに繋がりかねない言動はしないよう、できる限り配慮するようにしてください。

問題点③治療に専念できずにうつ病を悪化させる

問題点③治療に専念できずにうつ病を悪化させる

「うつは甘え」という考えの一番の問題点は、「治療に専念できずにうつ病を悪化させる」ことです。

適応障害の項目で例を挙げたように、本人自身が「自分は甘えている」と思い込むことで、まだ回復しきっていないのに無理をする場合があります。

中には、「甘えだと思われるストレス」と「無理をするストレス」を天秤に掛けて、「それなら一刻も早く復帰した方がよい」と焦りを感じる人もいるでしょう。

こうした自分自身へのプレッシャーは、うつ病の治療を遅らせるどころか、悪化に繋がりかねません。

治療に専念してうつ病を治すためにも、医師にきちんと診断してもらった上で、「うつは甘え」という考えに惑わされないことが大切です。

改めて、甘えと勘違いされやすい抑うつの3種類:新型うつ病・非定型うつ病・適応障害

この章では、抑うつ気分を伴ううつ病性障害の中で、甘えと勘違いされやすいものをご紹介します。

「抑うつ気分を伴ううつ病性障害」とは、情緒面が大きく変動する気分障害のなかでも、憂うつ感といった気分の落ち込みがメインの症状になる疾患のことです。

情緒面の変化に焦点をあてたときに抑うつ気分がメインになるため、うつ病と診断されやすいです。しかし、後述するように、実際は別の疾患だったという場合もあります。

抑うつ気分を伴ううつ病性障害は、大きく3つに分けることができます。
(参考:多田幸司『非定型うつ病とパーソナリティ』、アメリカ精神医学会『DSM-Ⅳ 精神障害の診断と統計マニュアル』、厚生労働省『いわゆる新型うつの理解と対策は?|こころの耳』、松﨑博光『新版 マジメすぎて、苦しい人たち:私も、適応障害かもしれない…』)

①新型うつ病

新型うつ病

よく甘えと誤解されるものに、近年話題になっている「新型うつ病」が挙げられます。

そもそも、新型うつ病というのは正式な診断名ではなく、いわゆるマスコミ用語のひとつです。

新型うつ病という言葉は、主にリーマンショック以降の不況の中で、職場環境の変動が増えたことにより、職場不適応を起こして休職に入った会社員が増えたことで、広く知られるようになりました。

その上で、ストレスクリニックの院長として著名な松﨑博光先生は、「新型うつ病」とされる状態の原因の多くは「環境への不適応」だと指摘しており、その内実は適応障害であることがほとんどだと考えられています。

適応障害であれば、ストレスの原因である職場などから離れれば、すぐに回復することが多いのです。

その結果、「甘え」と誤解されやすいことから、「新型うつ病の人は休みたいだけの怠けものだ」といった考えが広まるようになったのでしょう。

新型うつ病自体は正式な「病気」ではなく、医師がそのように診断することはありません。

ですが、適応障害であれば正式な診断名を持つ疾患ですので、単なる「甘え」で片づけるものではないことがお分かりいただけるかと思います。

②非定型うつ病

非定型うつ病

非定型うつ病は、うつ病性障害の一種で、楽しい出来事によってすぐに抑うつ気分が改善される場合のものを言います。

非定型うつ病は、それまで一般に認知されてきた「定型うつ病」とは異なるものとして、1994年にアメリカ精神医学会の定める『DSM 精神障害の診断と統計マニュアル』の第4版にて、定義されるようになりました。

非定型うつ病の特徴としては以下のようなものが挙げられます。

  • 著しい体重増加、食欲増進
  • 過眠
  • 鉛様麻痺(手足が重く感じられる)
  • 人間関係を損なうほど長期にわたる拒絶過敏性

しかし、一番の特徴は、冒頭で述べたように「楽しいことが起こったときには明るい気持ちになる」という気分反応性です。

一般に知られている「定型うつ病」が、楽しい出来事に関わらず常に気分が落ち込んでいるのに対し、「非定型うつ病」は場合によっては気分が明るくなるので、甘えと勘違いされることが多いのです。

とはいえ、定型か非定型かを実際に判断するのは専門医になりますので、気分反応性を感じる方は、かかりつけ医に確認してみるとよいでしょう。

③適応障害

③適応障害

適応障害とは、「ストレス因により引き起こされる情緒面や行動面の症状で、社会的機能が著しく障害されている状態」と定義される精神障害の一種です。
(参考:厚生労働省 e-ヘルスネット『適応障害』)

要するに、大きなストレスが原因となり、日常生活や対人関係に支障が出たり、抑うつ気分に支配される障害になります。

そのため、適応障害の場合は、ストレス因子から距離を取れば、基本的には快方に向かうため、「甘え」と誤解されることが多いのです。

しかし、適応障害が「甘え」と思われる理由には、当事者の性格も大きく関わっています。

適応障害になる人の多くは忍耐力があり、自分に厳しい性格的特徴があるため、慣れない環境でも頑張りすぎることが、疾患を招くと言われています。

つまり、調子を崩した本人が、「自分は甘えている」と考える傾向があるのです。

適応障害による抑うつ気分にお悩みの方は、他でもない自分自身が「甘え」という考えを持っていないかを検討するとよいかもしれません。

なお、適応障害にご興味のある方は、以下のコラムに詳細をまとめてありますので、あわせてご参照ください。

まとめ:うつは「甘え」ではありません

まとめ:うつは「甘え」ではありません

ここまでうつは「甘え」と誤解されやすいポイントから、そうした考えの問題点まで徹底解説してきました。参考になるところはあったでしょうか?

うつは甘えだという考えに悩まないためには、まず医師の診断をきちんともらい、アドバイスに沿った治療を進めていくことです。

うつ病と診断されたのであれば、うつは「甘え」ではありませんので、安心してください。

それでもご家族や周囲の人の理解を得られない場合は、カウンセリングなどの場に同席してもらうのもひとつの手段でしょう。

このコラムを読んだうつ病にお悩みの方が、ひとりでも楽になれば幸いです。

よくある質問(1)

なぜ、うつは「甘え(逃げてるだけ)」と勘違いされることがあるのでしょうか?

一般論として、次のような症状のためと考えられます。「体が重くて動けない」「意欲が湧かない」「ネガティブな考えがつきまとう」「頑張るとすぐに疲れてしまう」「食欲が減退しても食べることはできる」「プレッシャーさえなければ元気なときもある」。詳細はこちらをご覧ください

よくある質問(2)

「うつは『甘え(逃げてるだけ)』」という考えの問題点を教えてください。

一般論として、次の3点が考えられます。「当事者の自己肯定感を奪う」「対人関係への不安を植えつける」「治療に専念できずにうつ病を悪化させる」。詳細はこちらをご覧ください。

監修キズキ代表 安田祐輔

発達障害(ASD/ADHD)当事者。特性に関連して、大学新卒時の職場環境に馴染めず、うつ病になり退職、引きこもり生活へ。
その後、不登校などの方のための学習塾「キズキ共育塾」を設立。また、「かつての自分と同じように苦しんでいる人たちの助けになりたい」という思いから、発達障害やうつ病などの方々のための「キズキビジネスカレッジ」を開校。一人ひとりの「適職発見」や「ビジネスキャリア構築」のサポートを行う。

【著書ピックアップ】
ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に勉強するための本『ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に勉強するための本(2021年12月、翔泳社)』

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翔泳社公式 【略歴】
2011年 キズキ共育塾開塾(2023年7月現在10校)
2015年 株式会社キズキ設立
2019年 キズキビジネスカレッジ開校(2022年7月現在4校)

【その他著書など(一部)】
学校に居場所がないと感じる人のための 未来が変わる勉強法(KADOKAWA)』『ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に勉強するための本(翔泳社)』『暗闇でも走る(講談社)』

日経新聞インタビュー『働けたのは4カ月 発達障害の僕がやり直せた理由』
現代ビジネス執筆記事一覧

【メディア出演(一部)】
2022年 NHK総合「日曜討論」(テーマ:「子ども・若者の声 社会や政治にどう届ける?」/野田聖子こども政策担当大臣などとともに)

執筆寺田淳平

てらだ・じゅんぺい。
高校2年の春から半年ほど不登校を経験。保健室登校をしながら卒業し、慶應義塾大学に入学。同大学卒業後の就職先(3,500人規模)で人事業務に従事する中、うつ病を発症し約10か月休職。寛解・職場復帰後、勤務を2年継続したのち現職のフリーライターに。
2019年に一般財団法人職業技能振興会の認定資格「企業中間管理職ケアストレスカウンセラー」を取得。

サイト運営キズキビジネスカレッジ(KBC)

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