【大人の発達障害】発達障害の3つの分類とそのタイプ、対処法、相談先などについてお話します

2020年07月17日

こんにちは。キズキビジネスカレッジ(KBC)の内田青子です。

発達障害というと「子どもに特有の障害」と思う方も多いのですが、実は、「大人の発達障害」も珍しいものではありません

近年、メディアでも「大人の発達障害」が取り上げられることが多くなりました。

このコラムを開いてくださったあなたも、仕事や生活の上で困難を感じていて、「もしかして、私は発達障害なのかもしれない」とお悩みの大人の方ではないでしょうか。

今日は、「大人の発達障害」の種類、特徴、相談先などについて、参考となる書籍と、就労移行支援事業所キズキビジネスカレッジの知見に基づいてお話しします

ご自身の発達障害を疑っている方はもちろん、発達障害を抱える方への接し方にお悩みの方もぜひ参考にしてください。

この記事が、少しでも「あなたの生きやすさ」と、そして「次の一歩」につながれば幸いです。

大人の発達障害の概要

「発達障害」とはどういったものなのでしょうか?

ここからは、臨床心理士・黒澤礼子先生の『新版 大人の発達障害に気づいて・向き合う完全ガイド』の内容を参考に、「大人の発達障害」について解説したいとおもいます。


「発達障害」って何ですか?

「発達障害」って何ですか?

「発達障害」とは、一言で言えば、「脳の機能の障害」です

人にはそれぞれ個性があります。

のんびり、几帳面、マイペース、おだやか……。

個性の多様性は社会を豊かにするものです。

しかし、個性のために自分や家族・周囲の人たちが苦労するような状況が出てきたら、それは「発達障害」が関係するのかもしれません

身体の機能と同じように、脳の中(心の中)にもいろいろな機能があります。

脳の機能(心の機能)のバランスにばらつきがある状態が、「発達障害」と呼ばれるものです

もちろん、やはり身体と同じように、誰の脳の機能(心の機能)にも多少のばらつきはあります。

そのうち、ばらつきが非常に大きくて、社会生活を送る上で支援が必要になるものを「発達障害」と言うのです

なお、発達障害には知的障害を伴うこともありますが、必ず伴うわけではありません。

非常に知能が高く、高学歴だったり知的職業に就いていたりする発達障害者も多くいます。


大人の発達障害は、子どもの発達障害と違うのですか?

発達障害は、「生まれつき」のものであり、大人と子どもで異なることはありません

日本では、2005年に「発達障害者支援法」が定められました(その後、改正もされています)。

その中で、発達障害は、「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達症害、学習障害、注意欠陥多動性障害、その他のこれに類する脳機能の障害であって、その症状が通常低年齢で発現するもの」と定義されています。

ポイントは、「通常低年齢で発現する」というところです

これは、発達障害は生まれつきのものであるためです。

逆に言うと、「大人になってから(思春期から、何歳から)」のように、成長してから発達障害になるということはありません

そう見える場合は、「大人になるまで、発達障害だと知らなかった(気づかなかった)」というケースなのです。

現在はある程度の支援体制が整い、発達障害の人は子どもの頃に早期発見されます。

そのためもあって、「発達障害は子どもの障害」というイメージを持つ方がいるのかもしれません。

発達障害の特徴は乳幼児期から見られ、子どもの頃(から)の早期発見と適切な療育・サポートによって、「生きづらさ」は少しずつ解消していきます。

ですが、現在大人である多くの人が子どもの頃には、「発達障害」の診断は一般的ではなく、適切な診断やサポートを受けられないまま、「変な人」「困った人」として見過ごされて来たケースが多かったのです(統合失調症など、別の診断名が付けられることもあったようです)。

そして、発達障害は、成長したからといって「治る」ものではありません。

大人の発達障害の人にも、適切な検査やサポートが必要です。


「発達障害」の名称変更とグループ分け

「発達障害」の名称変更とグループ分け

実は、「発達障害」という名称は、現在は「神経発達症候群」という名称に変わっています

2013年、アメリカ精神医学会が定める『精神疾患の診断と統計マニュアル(DSM-5)』が改訂され、その中で「発達障害」の名称と分類も変更されたのです。

WHO(世界保健機関)が定めるICD(国際疾病分類)における名称も、2018年にDSM-5に合わせて「神経発達症候群」に変更されています。

発達障害の一種として広く知られている「アスペルガー」という診断名も、現在は正式ではありません。

発達障害に関する診断名は、新旧で次のような分類になっています。

≪神経発達症候群(旧・発達障害)≫

名称や分類は変更されましたが、これまで使われてきた「自閉症」や「アスペルガー障害」といった診断名も、いまだに病院や一般社会で使用されており、非常にわかりにくい状況となっています。

以下、この記事では、発達障害のことは便宜上「発達障害(神経発達症候群)」と記していきます。


発達障害の具体的な症状 ~自閉スペクトラム症・ADHD・SLD~

発達障害(神経発達症候群)には、いくつかのグループがあるとお話ししました。

その中から、大人の発達障害に見られる3つの代表的グループの特徴・症状などをご紹介します。

(1)自閉症スペクトラム(ASD、旧アスペルガー症候群など)

ASDの特徴(診断基準)としては、次の3つが上げられます。

より具体的な例では、例えば次のような状態・状況です(例であり、ASDの特徴は多岐にわたるため、ご紹介するもの以外にもたくさんあります)。

(2)注意欠陥・多動症(ADHD、旧注意欠陥・多動性障害)

ADHDとは、「不注意・多動性・衝動性」が通常範囲を超えていて、その行動が生活上で支障をきたす状態になっている状況を言います。

たとえば、次のような症状があります(こちらも、実際はより多岐に渡ります)。

(3)限局性学習障害(SLD、旧学習障害・LD)

SLDとは、「読む」「書く」「算数」の分野で理解や習得が著しく困難な場合を言います。

旧分類での学習障害(LD)は、全般的知的発達に遅れはないのに、「聞く」「話す」「読む」「書く」「計算する」「推論する」といった学習に必要な能力のいくつかに困難がある状況を言いました。

SLDの状態には、例えば次のようなことがあります。

(4)いずれの場合も、「正式な判断」には医師の診断が必要

ご紹介してきたASD・ADHD・SLDの「状態」は、発達障害を持っていなくても、ある程度は「誰にでも」当てはまるものです。

また、各状態(困難)が発達障害に由来するとは限らず、別の病気や障害に由来する可能性もあります。

そのため、素人判断で「自分(あの人)は発達障害に違いない」と決めつけることは大変危険です

これらの症状が疑われ日常生活に困難を感じるようでしたら、医師の診断を受けるようにしましょう。

なお、発達障害の特徴や対処法などは、コラム「発達障害やアスペルガーって何?〜親御さんのための定義・対応・Q&A〜」でQ&A方式で詳しくご紹介しているので、合わせてご覧ください(主には子どもについての話ですが、大人の方が読んでも参考になります)。


発達障害の原因はなんですか?

発達障害の原因はなんですか?

発達障害の原因は、現在の科学では「よくわかっていない」というのが正直なところです

しかし、「生まれつきの脳の機能障害」であることはわかっています(以前は、「親の育て方やストレスが原因である」と誤解されていました)。

その上で、遺伝の要素は否定できないこと、環境ホルモンや妊娠時や出産時の要因などの環境的要因も考えられることが指摘されています。

また、前述のとおり、発達障害の特徴は乳幼児期から現れるものであり、「大人になって発達障害になった」「思春期にいじめられて発達障害になった」というようなことはありません


発達障害は治るのですか?

発達障害は、少なくとも現在の医学では、「治る」ものではありません

そもそも、発達障害は障害ではなく「個性」であり、治す必要のないものだという考え方もあります。

ただし、発達障害に由来する「苦労」があることは事実です。

子どもであっても大人であっても、自分の発達障害の特徴を知り、必要に応じて適切なサポートを受けることで、「障害」や「個性」とうまく付き合っていけるようになります

職場で見られる大人の発達障害の特徴 3つの事例

大人の発達障害の特徴は、職場、家庭、子育てなど、あらゆる場面で発現することがあります。

そして、発達障害の特徴に関連して、職場でいじめられる、解雇される、家庭の維持が困難になる、自分ではそんなつもりはないのに子どもを虐待する、などという事例は、残念ながら「ない」わけではないのです

…と書くと誤解を受けるのですが、「発達障害を持っていると、社会生活や子育てに絶対に不向きである」というわけではありません。

発達障害を持ちながら、職場で「普通に」働いたり、発達障害ではない人よりも活躍したり、子どもを育てたりしている人もたくさんいます。

ただ、社会生活や子育ての困難の原因が、発達障害の可能性もあるということを知っていただけたらと思います。

繰り返し述べるとおり、大事なことは、「適切なサポートを頼ること」です

そうすることで、仕事でも、家庭でも、その他社会生活でも、「あなたの発達障害」とうまくつき合っていけるようになります。

ここからは、特に職場で具体的にどのような「困った症状」が現れるのかについて、精神科医・備瀬哲弘先生の『大人の発達障害 アスペルガー症候群、AD/HD、自閉症が楽になる本』から、3つの事例をご紹介します(一部編集及び簡素化しています)。


【ケース1】「普通であること」に憧れるAさん

「普通であること」に憧れるAさん

Aさん(55歳)は、翻訳者です。

外見も身だしなみも整っていて、マナーもきちんとしています。

医師が話した感じでも、変わったところはありません。

Aさんのように、「外見や話した感じに変わったところがない」発達障害の人も多くいます。

そんなAさんは、子どもの頃から周囲とうまくいかず、「普通であること」に憧れていました

大学を出た後、Aさんの個性を知る母は大学院進学を勧めましたが、A子さんは「普通でいたい」と会社勤めの道に進みました。

しかし、会社に入るとAさんはたくさんの「できないこと」に直面します

まずは、電話対応ができません。

「いつ、誰が電話をかけてくるかわからない」といった「臨機応変の対応」ができず、電話に恐怖を感じるようになります

もう一つは「お茶出し」でした。

「仕事の流れを読み、課長さんの機嫌を見て、タイミングよくお茶を出す」ことが、Aさんには何よりも難しかったのです

「どうしてこんな忙しいときにお茶を出すんだ!」と怒鳴られたり、今は忙しいだろうと考えてお茶を出さずにいると「お茶が飲みたいんだけど、気が利かないね」とイヤミを言われたり。

電話対応にもお茶出しにも、決まったルールがありません。

人の顔色や空気を読んで行動しなくてはならないこれらの仕事は、発達障害の人たちが苦手とするところです

大学受験も入社試験もパスし、翻訳家としても活躍できるAさんですが、多くの人がこなせる仕事ができず、「普通の会社員生活」を送ることができませんでした。


【ケース2】職場の女性から怖がられるBさん

Bさん(男性、41)は、会社員です。

上司は、Bさんの次のような行動に困り、精神科に相談を行いました。

あるとき、Bさんの斜め前のデスクの女性が何気なく豆乳を飲み始めました。

その姿を、Bさんは睨みつけるように「じーっと」凝視します

女性は、飲食をしたのが気に障ったのかと思い「すみません」と謝りました。

すると、Bさんは「謝ることはないですね」と言って、急にニンマリと笑ったのです

それからも、Bさんがその女性の顔を凝視することが続きました。

女性の顔を睨むように「じーっと」凝視した後、突然ニンマリと笑い、「今日は天気がいいですね」「傘が必要なので忘れないでくださいね」などと話しかけるのです

Bさんのこうした行動に、その女性はすっかり怖くなって上司に相談し、上司も精神科医に相談したのです。

医師がBさんから話を聞いたところ、Bさんは姉から、「女性と話をするときには、目を見て笑いかけるように」言われていたということでした。

女性を睨みつける(ように見えた)のも、ニンマリ笑うのも、姉から教わった「マニュアルどおりに」振る舞っていただけだったのです

Bさんの行動は、「マニュアル」「ルール」に従ったものかもしれません。

ですが、女性の顔色や空気を読んだものではないため、結果として「不気味」なものになっていたのでした。


【ケース3】会社にアロハシャツを着て行くCさん

会社にアロハシャツを着て行くC子さん

Cさん(23)は会社員です。

Cさんが会社にアロハシャツを着て行くことに困った母親が、医師に相談しました。

Cさんは、子どものころから強い「こだわり」を持っていました

お母さんの話によれば、同じTシャツを色違いで何枚もそろえたり、同じスニーカーを何足も買ったりしていたとのことです。

他にも、「明日は運動会だ」と決まっていたのに雨で延期になったことが納得できず、何時間も泣き続けたといったことがあったそうです。

Cさんは、今はアロハシャツに「こだわり」を感じていたようでした。

見かねた上司が「そんな派手なシャツを着て、社会人らしくないぞ」と注意すると、今度はおとなしい色のアロハシャツを着て出勤します

人の言葉を「言葉どおり」に受け取ってしまうのも、発達障害の特徴です。

発達障害の人は、冗談や皮肉がわからないことが多いといわれるのもそのためです。

Cさんも、「派手なシャツはいけない」という上司の言葉を、「地味な色のアロハシャツならいいのだ」と言葉どおりに受け取って、アロハシャツへの「こだわり」を捨てませんでした

医師はお母さんに、社会には「就業規則」に書いていないルールも存在することを具体的に示してCさんに教えていく方法を提案しました。


発達障害に対する適切なサポートがあれば、働くことはもちろん可能です

以上、備瀬先生の書籍から3つのケースをご紹介しました。

その他にも、次のような事例が紹介されています。

書籍で紹介されている以外にも、大人の発達障害の特徴がトラブルにつながる事例はたくさんあります。

繰り返しますが、発達障害だからといって「悪い」「劣っている」のではありません。

ご紹介したような特徴も、適した環境でサポートを受ければ、「普通に働ける」「優れた能力として開花する」可能性も十分にあるのです

「発達障害と仕事」については、以下のコラムもご参照ください。

大人の発達障害と併発しやすい病気・間違えられやすい病気

「発達障害」では、自閉症スペクトラム症・ADHD・限局性学習症などが併発していることがよくあります

それらの見分けや診断は医師でも難しく、他の病気の診断名をつけられることもあります。

ここからは、発達障害と併発しやすい病気・間違えられやすい病気をご紹介します(ひきこもりなど、病気ではない「状態」も含めます)。

「いろんな病気かも」とあなたを不安にさせるつもりではありません。

ただ、各病気・症状・状態によって、必要な治療や対応は異なります。

そのため、「自分は発達障害だ」と自己判断で決めつけるのではなく、「発達障害かもしれないし、もしかしたら他の原因なのかも」などと想定することで、頼る相手も様々に考えられるということです(以下、参考:『新版 大人の発達障害に気づいて・向き合う完全ガイド』)

①発達障害と併発しやすい病気・状態

②発達障害と間違えられやすい病気・状態

未診断で「自分は発達障害だ」と思い込まないようにしましょう

未診断で「自分は発達障害だ」と思い込まないようにしましょう

近年、自身の発達障害を疑って精神科を訪れる人が増えています。

しかし、繰り返すとおり、発達障害の特徴は、多かれ少なかれ「誰にでも」当てはまるものであり、コミュニケーションの難しさは多くの人が感じるものです

あなたの生きづらさは、他の精神疾患かもしれませんし、単にシャイで無口な性格や、社会経験の少なさに由来するのかもしれません。

大人になって発達障害の診断を受ける人は増えていますが、大人になってから発達障害になることはありません

発達障害の診断には、「幼い頃から対人関係などで困難があったか」が重要になってきます。

ご自身の記憶やご家族の記憶も参考にする必要があります。

大人の発達障害 相談先

大人の発達障害 相談先

ここまで大人の発達障害の特徴を見てきて、「自分は発達障害かもしれない」「部下は、家族は発達障害かもしれない」と思った方もいらっしゃるでしょう。

心当たりがある場合には、どこに相談すればいいのでしょうか?

この章では、発達障害に関連する相談先をご紹介します(以下、参考『新版 大人の発達障害に気づいて・向き合う完全ガイド』)


発達障害の診断・治療を受けたい場合

コツ③スケジュールに余裕を持たせる

発達障害の疑いを持った場合、受診するのは「精神科」です

全ての精神科が発達障害を扱っているわけではないので、受診前に発達障害に対応しているか病院に確認しましょう。

実は、大人の発達障害は診断できる専門家も少なく、対応法も模索中というのが現状です。

なので、発達障害の診断ができる精神科には予約も多く、受診まで何か月も待たされることも珍しくありません。

それでも、職場や家庭で困難を感じているのであれば、受診する価値は十分にあります

発達障害であると診断された場合には、障害者手帳の交付や専門的なサポートを受けることもできます。(診断を受けるメリット・デメリットは、キズキ共育塾のコラム「発達障害やアスペルガーって何?〜親御さんのための定義・対応・Q&A〜」をご覧ください。)


発達障害の就労支援を受けたい場合

大人の発達障害の場合、子どもと異なる大きな悩みは「どうやって働くか」ということでしょう。

発達障害の就労に関しては、様々な相談先があります

仕事をする上で困難を感じているのであれば、次のようなところに相談に行ってみましょう。

各機関で受けられるサービスはそれぞれ異なります。

職業紹介だけでなく、就労セミナー、SST(ソーシャルスキルトレーニング)を行っているところもあります。

私たちキズキビジネスカレッジでも、会計・プログラミング・ファイナンス・マーケティング・ビジネス英語など高度で専門的な技術を習得するサポートを行っています。


私生活上の困難を相談したい場合

その他、発達障害に関連して私生活・家族生活・社会生活上の「生きづらさ」を感じていたり、不安があったりするのであれば、次のようなところに相談してみましょう。

特に精神科・心療内科の「治療」のうち、「認知行動療法」は、発達障害による困り感改善に役立ちます

また、カウンセリングを受けるだけでも心の負担は軽減されます

参考書籍

大人の発達障害については、医療機関などの専門家を頼ることが重要です

しかし、先述のとおりなかなか診断を受けられない方もいるでしょう。

黒澤先生は、「できることは何でもやってみる」ことを勧めています。

「発達障害の対処法」が書かれている書籍を読み、書かれている内容を意識し、対応法などを実践するだけでも、発達障害の特徴は大きく改善されます

もし病院に行く時間が直近では取れないようなら、まずは関連する書籍を読んでみてはいかがでしょうか(ただし、科学的な根拠の薄い本も混在しているので、買う時には著者の経歴を確認しましょう)。

最後に、今回このコラムを書くに当たって参考にした書籍をもう一度ご紹介します。

これらの書籍には、「発達障害チェックシート」がついています。

病院でのような「正確な診断」はできませんが、自分の特徴を把握するのに大変役に立ちます。

また、「対処法」も豊富なので、ぜひ手に取ってみてください(そして、受診できる日を待ちましょう)。

新版 大人の発達障害に気づいて・向き合う完全ガイド』(黒澤礼子著、講談社、2018年)

 

大人の発達障害 アスペルガー症候群、AD/HD、自閉症が楽になる本』(備瀬哲弘著、集英社、2015年)

まとめ

まとめ

新版 大人の発達障害に気づいて・向き合う完全ガイド』の前書きで、黒澤先生は、「発達障害の特性があっても、人は変わることができる」と書かれています。

発達障害を持つ人は、決して劣っているわけではなく、社会的不適合者でもありません

適切なサポートを受ければ、発達障害の特徴を活かして、社会での活躍や幸福な生活を手に入れることも可能です。

現在の大人の多くが、「発達障害」の診断や支援が一般的ではない時代に子供時代を過ごしました。

「変な子」「できない子」「困った人」として放置され、生きづらさを噛みしめるようにして生きて来られた人も多いかと思います。

そのような方でも、適切なサポートで変わることはできるのです。

生きづらさを抱えるあなたが適切なサポートに出会い、より「生きやすく」なることを願っています。

さて、私たちキズキビジネスカレッジは、うつや発達障害などの方のための、就労移行支援事業所です。

就労移行支援事業とは、一般企業での就職や、仕事で独立する事を目指す障害者の方の、本人に適した職場への就職・定着を目的として行われる、障害福祉サービスの1つです。

発達障害であることが診断書から明らかな場合などは、国の補償で最低0円から就労支援を受けられることもあります。

キズキビジネスカレッジの特徴は、会計・ファイナンス、マーケティング、プログラミング、ビジネス英語などの高度で専門的なスキルを学べる講座やプログラムを用意していることです。

少しでも気になる方は、【キズキビジネスカレッジの概要】をご覧の上、お気軽にお問い合わせください(ご相談は無料です)。

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