ADHDの人がプログラマーに向いている理由・向いていないケースを紹介
2021年12月27日

メンタルヘルスを専門とする精神保健福祉士の国家資格を持つ西村です。
あなたは、ADHDの特性についてお悩みを持つ中で、次のようなことをお考えではないでしょうか。
- 「どういった仕事が向いているんだろうか」
- 「『ADHDはプログラマーに向いている』と聞くけど、本当かなあ…」
この記事では、そうした疑問をお持ちの方のために、次のようなことをお伝えします。
この記事を読んでわかること
- ADHDの概要
- プログラマーとシステムエンジニアの概要
- ADHDの方がプログラマーに向いている理由
- ADHDの方がプログラマーに向いていないケース
- ADHDの方の仕事術
- ADHDの方の仕事探しに役立つサポート団体
先にお伝えしますと、「実際のあなた」にプログラマーが向いているのか、他の仕事が向いているのかは、後述する就労移行支援事業所などに相談することで、具体的にわかっていくと思います(私たちキズキビジネスカレッジ(KBC)でも、無料相談を行っています。また、プログラミング講座や、その他スキル講座をご用意しています)。
この記事を読むことで、あなたの「就職・転職」が、成功に近づくはずです。
なお、プログラマーに限らず、ADHDの方に向いている可能性のある職業や仕事の探し方などを、コラム「ADHDの人が活躍できる職業10選!仕事探しや仕事術のポイントまで徹底解説!」でご紹介しています。ご興味がありましたらご覧ください。

監修:キズキ代表 安田祐輔 (やすだ・ゆうすけ)
発達障害(ASD/ADHD)当事者。特性に関連して、大学新卒時の職場環境に馴染めず、うつ病になり退職、引きこもり生活へ。
その後、不登校などの方のための学習塾「キズキ共育塾」を設立。また、「かつての自分と同じように苦しんでいる人たちの助けになりたい」という思いから、発達障害やうつ病の方々のための「キズキビジネスカレッジ」を開校。一人ひとりの「適職発見」や「ビジネスキャリア構築」のサポートを行う。
【略歴】
2011年 キズキ共育塾開塾(2022年2月現在9校)
2015年 株式会社キズキ設立
2019年 キズキビジネスカレッジ開校(2022年2月現在4校)
【著書など】
『暗闇でも走る(講談社)』『ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に勉強するための本(翔泳社)』

執筆:西村和樹 (にしむら・かずき)
精神保健福祉士。
1992年生まれ。関西学院大学文学部卒業後に京都医健専門学校で学び、2019年に国家資格・精神保健福祉士資格を取得。2018年8月から、キズキ共育塾(不登校・中退・発達障害・社会人などのための個別指導塾)で講師として勤務。現在は主任講師として国語・数学・英語・小論文・面接の学習支援およびメンタル支援を担当。また、うつや発達障害の方々のための就労移行支援事業所キズキビジネスカレッジでも英語などを教える。2021年現在、TOEIC800点を所持。
サイト運営:キズキビジネスカレッジ(KBC)
うつ・発達障害などの方のための、就労移行支援事業所。就労継続をゴールに、あなたに本当に合っているスキルと仕事を一緒に探し、ビジネスキャリアを築く就労移行支援サービスを提供します。トップページはこちら→
目次
ADHDの方は、プログラマーに向いている可能性も、向いていない可能性も、両方ある

「ADHDはプログラマーに向いているのか?」について、結論からお伝えすると、次のとおりです。
- ADHDの特性などが、プログラマーに向いていることはある
- 逆に、ADHDの特性などによって、プログラマーに向いていないこともある
- ADHDに無関係な部分の性格や、勤め先の制度や理解度も関係する
- よって、「ADHDだから」という理由「だけ」で、プログラマーを目指すのはオススメしない
- 「実際のあなた向きの仕事・職場」については、就労移行支援事業所などの「専門家」に相談することがオススメ
次章以下で、より詳しく解説していきます。
ADHDの概要

まずは、ADHDの概要をご紹介します。
すでによくご存知の方は、次章「プログラマーとシステムエンジニアの概要」に進んで問題ありません。
①ADHDとは、発達障害の1種のこと
ADHD(注意欠如多動症)とは、「発達障害(神経発達障害、神経発達症)」という、脳の機能障害の分類の一つです。
ADHD以外の発達障害には、ASD(自閉スペクトラム症)やSLD(限局性学習症群)などがあります。
発達障害における「脳の機能障害」とは、脳の機能のバランスにばらつきがある、つまり突出している機能や十分に発達していない機能があるといった状態のことを指します。
もちろん、誰の脳機能にも多少のばらつきはあります。
その上で、ばらつきが大きく、学校や家庭での生活の妨げとなる場合に、医師の診察のもと、発達障害という診断がなされます。
かつては、「育て方や環境によって発達障害になるのではないか」という見方もされていました。
ですが、現在では「発達障害は後天的になるものではなく、脳の機能の偏りが関係する生まれつきの特性である」と結論づけられています。(参考:『発達障害のある子と家族のためのサポートBOOK 小学生編』)
②ADHDの特性

ADHDには多くの特性がありますが、その中でも下記の2点がよく見られるものとして挙げられます。(参考:田中康雄『大人のAD/HD』)
- 不注意…忘れ物やケアレスミスが多く、確認作業を苦手とする
- 多動・衝動性…気が散りやすく、貧乏ゆすりなど常に身体を動かしていないと落ちつかない
その他にもよく挙がる特徴として、「マルチタスクやスケジュール管理が苦手」といったものがあります。
③ADHDの強み
ADHDの特性の職業上の強みは、例えば下記の5つを挙げることができます(参考:榊原洋一『図解 よくわかる大人のADHD』)。
- 発想力に富んでいてアイディアが豊富
- 好奇心旺盛で新しいことにチャレンジできる
- 興味のある分野には没頭することができる
- 決断力があるのでスピーディーに物事を判断できる
- 感覚に優れていて周囲の環境に敏感
上記の特性をうまく活かすことができれば、主に多動・衝動性から生まれる、職業上の強みにつながるかもしれません。
④ADHDの弱み
反対に、ADHDの特性が、仕事の上で弱みになることもあります。
代表的なものは、以下の5つです。(参考:日本精神神経学会「今村明先生に「ADHD」を訊く」)
- 書類の記入漏れなどのミスをしやすい
- 仕事の優先順位をつけるのが苦手で先延ばししやすい
- 複数案件を処理しようとすると業務効率がぐんと落ちる
- 整理整頓が苦手で書類や物をなくすことが多い
- 他人の意見に耳を傾ける前に発言したり行動したりする
プログラマーとシステムエンジニアの概要

次に、プログラマーと、関連職種であるシステムエンジニアの概要をご紹介します(一般論ですので、会社によっては定義や業務が異なることもあります)。
こちらも、すでによくご存知の方は、次章「ADHDの特性が「プログラマーに向いている」と思われる4つのケース・理由」まで進んで問題ありません。
①プログラマー(PG)
プログラマーは、主に、PCを利用して次のような業務を行います。
- 仕様書(プログラムの設計書)に沿ったコード作成(プログラミング)
- プログラミングのテスト作業
PCのシステムやソフトウェアを作る実働部隊のようなイメージです。
②システムエンジニア(SE)
一方で、システムエンジニアは、主に、次のような業務を行います。
- 顧客へのヒアリング(要望の聞き取り)
- 要望に沿った仕様書(プログラムの設計書)の作成
- プログラマーのマネジメント(業務管理)
つまり、「自分が直接プログラムを書く」というよりは、「プログラミングを理解した上で、顧客とプログラマーの間に立って、調整や管理を行う」わけです。
③プログラマーとシステムエンジニアの関係
プログラマーとしての経験を積んでいくと、異動や出世として、システムエンジニアになることを求められることがあります。
プログラマーとシステムエンジニアの、どちらが「よい」「悪い」ということはありません。
ですが、特性や性格・能力などによって向き不向きはあるでしょう。
後でも述べますが、ADHDの特性で「人間関係」に困難があるようでしたら、「プログラマーには向いていても、システムエンジニアには向いていない」という可能性はあります。
ADHDの特性が「プログラマーに向いている」と思われるケース・4つの理由

ご紹介してきたADHDおよびプログラマーの概要を踏まえつつ、「ADHDの方がプログラマーに向いている理由」と「向いていないケース」をお伝えします。
ADHDの人がプログラマーに向いていると思われる理由・ケースには、以下の5つが挙げられます。
ケース:プログラミングに興味がある
大前提として、プログラミング・プログラマー職に興味のある方は、プログラマーに向いている可能性があります。
「それは当たり前じゃないの?」と思うかもしれませんね。
ですが、これには、ADHDの特性の一つである「興味のあることには驚異的な集中力を見せる」が関係します。
この特性が強い場合、ADHDでない方と比べて、プログラマーとして楽しみながら、成果を出しながら働き続けられる可能性があるのです。
あなたがまだプログラミングに触れたことがないようであれば、プログラミングに関する本や動画などを見てみて、興味が持てそうかを検討してみることをオススメします。
理由①過集中をうまく利用できれば、コードを速く多く書ける

この理由は、前項の補足的な内容でもあります。
過集中とは、興味のあるものに対し、驚異的な集中力を発揮することです。(参考:日本学生支援機構「合理的配慮ハンドブック 」)
コードとは、PCやスマホなどで様々なアプリなどを動かしているコンピュータープログラムを表現する文字列のことです。
複雑なプログラムほど、たくさんのコードを書く必要があります。
「適度な休憩を挟む」などをして過集中をうまく利用できれば、「より短時間に、より多くのコード」を書くことができます(一般的には、タイマーなどを利用して時間の区切りをつけることで休憩を挟みやすくなります)。
ただし、「うまく利用できれば」とは言いつつも、過集中の後には疲れが生じます。
理由②人間関係の難しさやストレスが少ない
ADHDの人は、対人関係に難しさやストレスを感じる傾向にあります。
プログラマーは、他職種と比べた一般論として、「PCと向き合う時間が多く、対人関係が少ない職種」であるため、対人関係のストレスなども少ないと言えるでしょう。
ただし、対人関係は「全くない」というわけではありません。
理由③作業のやり直しができる

ADHDの方は、その特性のために、ケアレスミスが発生しやすいことがあります。
一方、プログラミングは、コードを作り、動かし、改善やミス・不具合の修正を行う…という作業です。
つまり、プログラマーは、「ミスとやり直しが前提の職種」と言えます。
ミスが許されないタイプの職種よりも、向いている可能性が高いと言えるでしょう。
ただし、一般論としてミスの対策は大切です。
理由④スキルが身につけば、プログラマーとして別の会社に転職できる
プログラマーとして働くと、プログラミングのスキルが身についていきます。
極論ではありますが、「プログラミングという仕事そのもの」は、どの会社で働いても業務内容は同じです。
その上で、プログラミングのスキルがある人は、限られています。
「プログラマーの仕事は好きだけど、(ADHDの特性に関連して)今の職場の人間関係やルールが合わない」という悩みが生じたときに、「自分により合う他の会社に転職して、プログラマーとして働き続ける」ことが、他の職種よりもしやすいと言えるでしょう。
ただし、「スキルを身につける」ためには、真面目に働くことと、新しい知識や技術の勉強を続けていくことが大切です。
ADHDの方がプログラマーに向いていないと思われる3つのケース

続いて、ADHDの特性がプログラマーに向いていないと思われるケースをお伝えします。
前項の「向いている可能性」の裏返しと言えるものもあります。
ケース①プログラミングに興味を持てない
そもそも論になるのですが、「プログラミングに興味がない」場合、プログラマーに向いているとは言えないでしょう。
「興味のないことにも取り組むのが仕事だ」と思うかもしれませんし、実際にそうして働いている人もいるでしょう。
ですが、ADHDの特性として、「興味がないことに集中することが難しい」ことがあるのです。
ADHDの特性がプログラマーに向いている部分があるとしても、プログラミングに興味がなければ、プログラマーとして働く(働き続ける)ことは難しいと言えるでしょう。
このケースの方は、自分がより興味を持てる職種を見つけることが大切です。
ケース②職場に、プログラミング以外の部分に困難がある
「プログラマーそのもの」には向いていても、「その会社・職場の一員としてのプログラマー」としては向いていないことがあります。
これはプログラマーに限った話ではありませんが、例えば、次のような場合です。
- コミュニケーションが必要なチーム作業が多い
- 業務外のコミュニケーションが多い
- プログラミング以外の業務が多い(事務作業/会議準備/営業同行なども業務に含む、スケジュール管理や顧客対応を自分で行う必要があるなど)
- 業務はプログラミングがメインだが、多数のプロジェクトを並行する(加えて、スケジュール管理者が不在など)
- 全体的に、会社からのサポートが薄い(ADHDに関係しない部分も含む)
- SEなど、プログラマー以外への職種変更の可能性が高い(※次項で解説)
これらの職場は、一般にADHDの人が苦手とされる「対人コミュニケーション」「マルチタスク」を多く求められます。
「どのような職場か」については、次のような方法で確認していきましょう。
- 面接の際に確認する
- ウェブサイトなどで職場の評価を見る
- 転職エージェント、ハローワーク、就労移行支援などを通じて確認する
特にマルチタスクの対策は、コラム「マルチタスクが苦手なADHDの方に伝える、3つの前提と8つの対策例」に記していますので、ご興味がありましたらご覧ください。
ケース③将来的に、システムエンジニア(SE)になる可能性がある
先述のとおり、プログラマー(PG)として経験を積むと、システムエンジニア(SE)という職種への転向を求められることがあります。
また、プログラミングとあまり関係のない部署への異動もあるでしょう。
SEや他部署は、プログラマーと比べ、対人コミュニケーションが多く求められがちです。
また、他部署の場合は、その仕事に興味を持てるかがわかりません。
ADHDの特性に伴って対人関係や興味の範囲に困難がある方は、「SEや他部署への変更が求められる職場」の場合は、向いていないかもしれません。
ただし、「SEや他部署になっても、周りのサポートが手厚い職場」などなら、問題ないケースもあるでしょう。
実際に、プログラミングに興味があったKBC卒業生のFさんは、SEとして充実した毎日を送っています(参考:KBC利用者体験談「チームに支えられたからあきらめなかった。KBCで見つけた本当の自分と、働きやすい職場」)。
また、スキルを身につけていけば、「不向きな異動がありそうになったら、プログラマーとして別の会社に転職する」という方法も考えられます(退職の意向を会社に伝えると、異動がなくなる可能性もあります)。
ADHDの方が利用できる仕事術5選

プログラマーかどうかに関わらず、ADHDの特性によって業務遂行に困難が生じる可能性はあります。
その際には、「ADHDの弱みを補う仕組みづくりをする」ことが重要になってきます。
ミスをカバーする準備ができていれば、安心して仕事に取り組めますよね。
具体的には、次のような例が考えられます。
- 整理整頓する時間をあらかじめ決めておく
- リスト化を徹底する
- 自分だけのマニュアルをつくる
- メモ帳とペンを常に持ち歩く
- ゲーム要素を取り込んでみる
詳細は、コラム「ADHDの人が活躍できる職業10選!仕事探しや仕事術のポイントまで徹底解説!」の「活躍しづらい職業でもできるADHDの人の仕事術5選」の章に書いていますので、ご興味がありましたらご覧ください。
自分に合った仕事・職場を探すためにできること4つ

ADHDの人が自分に合った職業を探すためにできることは、もちろんあります。
大切なのは、(プログラマーに限らず、)ADHDの方が職探しをするときには、悩みを一人で抱え込まないことです。
ADHDの方が利用できる支援やサポート団体は、たくさんあります(無料で利用できるものもたくさんあります)。
具体的には、次のような方法があります。
- 医師やカウンセラーに相談してみる
- 専門の支援機関に手伝ってもらう
- 就労移行支援事業所に通所する
- 障害者枠を検討してみる
ぜひ、そうした方法や支援団体の利用を試してみてください。
このコラムでは、特に就労移行支援事業所のみ次項でご紹介します。
他の方法の詳細は、コラム「ADHDの人が活躍できる職業10選!仕事探しや仕事術のポイントまで徹底解説!」の「ADHDの人が自分に合った職業を探すためにできる4つのこと」の章に書いていますので、ご興味がありましたらご覧ください。
就労移行支援事業所とは
就労移行支援事業所では、病気や障害と向き合いながら一般企業への就職を目指す方向けに、障害者総合支援法に基づく障害福祉サービスを提供しています。(参考:厚生労働省※PDF「就労移行支援事業」)
就労移行支援事業の対象となるのは、以下の条件を満たす方です。
- 原則18歳から65歳未満であること
- 一般企業への就職または仕事での独立を希望していること
- 精神障害、発達障害、身体障害、知的障害や難病を抱えていること
上記を満たすなら、障害者手帳を所持していなくても利用可能です。
具体的な支援内容は事業所によって異なりますが、あなたの障害特性に合わせた「個別支援計画」に基づいて、次のような幅広いサポートを行います。
- 職業相談
- メンタル面の相談
- 基本的なタスク処理の訓練
- 専門スキルの習得
- 就職活動(履歴書・エントリーシート作成、面接など)のサポート
- インターン先や就職先の紹介
相談は無料ですので、支援内容に興味を抱いた事業所に一度、詳細をお問い合わせください(私たちキズキビジネスカレッジ(KBC)もその一つです)。
就労移行支援事業所の詳細は、コラム「就労移行支援とは?サービス内容から就労継続支援との違いまで解説」をご覧ください。
まとめ〜支援者とともに、より自分に合った仕事や職場を探していきましょう〜

これまで、ADHDとプログラマーの概要や、向いている可能性、向いていない可能性、仕事探しの方法などをご紹介してきました。
ADHDの特性がプログラマーに向いていることは、もちろんあります。
しかし、もっとも大切なのは、いま記事をお読みになっている「あなた」にとって、プログラマーは向いているのかということだと思います。
ご紹介したサポート団体などを利用することで、プログラマーに限らず、あなたに向いた職種や働き方が具体的にわかっていくと思います。
この記事が、あなたの就職・転職に役立ったなら幸いです。
さて、私たちキズキビジネスカレッジ(KBC)は、発達障害(ADHD)やうつ病などに悩む方のための、就労移行支援事業所です。
就労移行支援事業とは、一般企業での就職や、仕事で独立する事を目指す障害者の方の、本人に適した職場への就職・定着を目的として行われる、障害福祉サービスの1つです。
発達障害であることが診断書から明らかな場合などは、国の補償で最低0円から就労支援を受けられることもあります。
キズキビジネスカレッジ(KBC)の特徴は、プログラミングをはじめ、会計・ファイナンス、マーケティング、ビジネス英語などの高度で専門的なスキルを学べる講座やプログラムを用意していることです。
少しでも気になる方は、【キズキビジネスカレッジ(KBC)の概要】をご覧の上、お気軽にお問い合わせください(ご相談は無料です)。
ADHDの特性がプログラマーに向いている理由を知りたいです。
一般論として、次の理由が考えられます(個人差はあります)。(1)過集中をうまく利用できればコードを速く多く書ける、(2)人間関係の難しさやストレスが少ない、(3)作業のやり直しができる、(4)スキルが身につけばプログラマーとして転職できる。詳細はこちらをご覧ください。
ADHDの特性がプログラマーに向いていないケースを知りたいです。
一般論として、次の3点が考えられます(個人差はあります)。(1)プログラミングに興味を持てない、(2)職場にプログラミング以外の困難がある、(3)将来的にSEになる可能性がある。詳細はこちらをご覧ください。