寄付をご希望の方へ

キズキ共育塾の寄付制度について

2017年2月から、NPO法人キズキでは、それまでの「まなびサポートクラブ」に替えて、貧困世帯・ひとり親世帯などで困難な状況にある子ども・若者たちの支援のための新たな寄付制度を実施しております。

以下に、新寄付制度への思いと新寄付制度の概要をお伝え申し上げます。

ご高覧の上、ご寄付をご検討いただければ幸いです。

新寄付制度への思い

NPO法人キズキは、「何度でもやり直せる社会をつくる」という理念のもと、困難を抱える子ども・若者たちの学びを支援してきました。

2011年8月の設立以来、不登校や引きこもりの生徒向けの教室運営(キズキ共育塾)や、高校・専門学校等で中退の危機にある生徒のサポートを行い、のべ5,000人余りを支援してきました。

これまでのキズキ共育塾は、通常の塾と同じく、「授業料を生徒さん・保護者からいただく」運営方式しかありませんでした。

しかし、それだけでは支援できない子ども・若者たちが多数いたのも事実です。

「授業料を払えないから、辞めます」

この言葉を聞くたびに、自分たちの無力さを感じていました。

家庭の経済力の格差が子どもの教育格差を生み、貧困の連鎖を引き起すというのは今や日本全体の課題となっています。

ひとり親家庭の子どもが中学卒業後に進学する率は、93.9%にとどまっています。(厚生労働省「ひとり親家庭等の現状について(pdf)」、2015年4月)

さらに、中卒の場合、就職者のうち約6割が非正規労働となるなど不安定な雇用環境にあり、将来的に生活保護を受給するなど貧困に陥るリスクが高いと言われています。

これらの社会的損失は子ども1学年あたり約2.9兆円に達し、政府の財政負担は1.1兆円増加します。(日本財団「子どもの貧困の社会的損失推計レポート(pdf)」、2015年12月)

新寄付制度の概要

2016年4月、NPO法人キズキは、受益者負担の事業を株式会社キズキに移管しました

今後NPO法人キズキは、貧困世帯・ひとり親世帯などで困難な状況にある子ども・若者たちの支援を行います。

それに伴い、これまで「まなびサポートクラブ」としてご協力をいただいていた寄付制度も、全面的に変更した次第です。

「キズキに通うことで引きこもりから脱することができた」
「でも、お金がなくて通い続けることができないかもしれない…」

そんなひとり親家庭・貧困世帯の子どもたちに、1人あたり1ヶ月25,920円の寄付金を用いて、毎週90分のマンツーマン授業を行うのが、この新寄付制度です。

中退・不登校を経験した後で、数年間引きこもりを経験した子ども・若者を支援するには、時間がかかってしまうのは事実です。

しかし、この金額があれば、通常の授業を通じて、次の進路の後押しができます。

運用方法については、いただいたご寄付をNPO法人キズキの中に溜め、2017年4月以降、一定金額が貯まる度に「キズキ奨学生」を募集するという形になります。

ぜひ、ご寄付をご検討ください。

なお、いただいたご寄付は、当面、株式会社キズキが運営する「キズキ共育塾」に通う、ひとり親家庭・貧困家庭の若者に対して使用させていただきます。

そのため、本寄付の会計処理については、NPO法人キズキにいただいたご寄付を株式会社キズキに移管し、使用させていただくことになります。

キズキ共育塾は株式会社キズキで運営しているため、このような形になりますことをご了承いただいたければ幸いです。

【2017年5月22日追記】
皆さまのおかげをもちまして、2017年4月から、第1期キズキ奨学生(2名)への支援を始めることができました。ご寄付をいただいた方々へ、改めて厚く御礼申し上げます。引き続きご支援のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

毎月ご寄付される方への特典

毎月ご寄付される方には、「年次活動報告(パンフレット)」をお送りいたします。

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