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【大阪市】虐待等の困難を抱えた小中学生・高校生への学習支援員を募集

  • 学習支援経験(教師・塾・家庭教師)が活かせる!
  • 最短1分の簡単応募
【大阪市】虐待等の困難を抱えた小中学生・高校生への学習支援講師を募集

大阪市の学習支援について

株式会社キズキは、大阪市から「虐待等困難を抱えた児童に対する学習支援事業」を受託しています。

この事業では、一時的に施設で過ごしている児童(小学生~高校生)への学習支援を行います。

この施設で過ごす子どもたちは、その間学校に行くことができません。また様々な事情を持つ子どもたちは、学習の遅れや苦手意識、学習習慣の乏しさ、スタディスキルの未習得など、学習面の課題を抱えていることも少なくありません。

そうした子どもたちに、学習の機会を保障するため、本事業は行われています。

困難を抱えた子どもたちが、学ぶ楽しさを知り、勉強に自信を獲得するには、子どもの状況に寄り添った学習支援を行うことが大切です。

勉強を教えるだけでなく、ポジティブな声掛けや頑張りを褒めることは、子どもたちが「勉強もちょっと面白い」「自分でもやればできる」と気づくことにつながります。そうやって勉強ができた経験や大人に褒められた経験を培い、学習支援を通して子どもたちをエンパワメントしていくことを目指しています。

この度、「虐待等の困難を抱えた児童を対象に、学習支援を行う講師(アルバイト・ボランティア)」を募集します。あなたも、私たちの活動に参加してみませんか。

募集要項

雇用形態
「アルバイト」または「ボランティア」
仕事内容

下記の2つの仕事を担当していただきます。

①児童への学習指導
小学生~高校生の子どもを対象に、教材やプリント等(※1)を活用して、国語・算数(数学)・英語等の基礎的な学習指導(※2)や学習状況の進度管理を実施していただきます。

※1:教材やプリント等は、弊社が用意します。学習支援員の負担はありません。
※2:巡回しながら質問に答えたり声掛けを行ったりする形式です。なお、学習支援員の数は5人、子どもの数は30人程度となります(施設の特性上、子どもの数は一定ではありません)。また学習支援員同士で協力しながら支援しますので、全ての科目に完璧に対応できる必要はありません。

②報告・日報の作成など
支援中に、各児童の学習内容や学習時の様子に関する報告書類を作成します。

雇用期間
採用後~2025年3月末(延長の可能性あり)
給料
  1. アルバイトの場合:時給1,350円、別途交通費支給(1往復あたり上限1,000円)
  2. ボランティアの場合:希望によって、交通費支給(1往復あたり上限1,000円)
勤務地・日時
  • 勤務地
    大阪市中央区内(※詳細は面接にて説明します)
  • 勤務日時
    月曜~木曜 9時15分~12時15分
※祝日及び12月29日から翌年1月3日まではお休みです。
応募条件

以下の1.〜4.の全てを満たす方が対象です。

  1. 学習支援:主要5教科(英語、数学、国語、理科、社会)のうち、2科目以上で中学生レベルの学習指導ができる方
  2. 経験・資格(以下の①〜③のいずれかを満たすこと)
    ①学習塾・家庭教師等の学習指導を2年以上経験された方
    ②児童養護施設での勤務を2年以上経験された方
    ③「教員免許をお持ちの方」「教員免許取得へ向けて単位を履修している学生」「福祉課程を専攻している学生(※)」で、学習指導経験が1年以上ある方(※例:社会福祉士の資格取得を目指して、人間福祉学部・社会学部・人間健康学部・産業社会学部などに在籍中の方。ご自身が該当するか不明な場合はお問い合わせください)
  3. 勤務頻度:週に2日以上、固定の曜日で参加できる方
  4. 勤務期間:最低半年間継続できる方
歓迎条件
  • 英語と数学を担当できる方(大歓迎です)
  • 小学校低学年への支援のご経験がある方
  • 教員経験者の方
選考プロセス
  1. 書類審査(応募フォーム審査)
  2. 面接審査(通常1回。会場はキズキ共育塾大阪校等にて実施。アクセスはこちら
アルバイトとボランティアについて
  • アルバイトとボランティアのどちらを希望するかは、面接でお伺いします。応募フォーム時点では区分はありません
  • アルバイトとボランティアでは、活動内容・応募条件・採用成否に違いはありません
  • 特にご希望がない場合は、アルバイトとなります(ボランティアで活動される方の想定は、「副業禁止規定がある社会人の方」「扶養控除のご都合がある方」「課外活動として、アルバイトではなくボランティアを行いたい大学生の方」などです)
  • ボランティアの場合、ご希望に応じて「ボランティア活動証明書」の発行が可能です
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株式会社キズキの公民連携事業とは?

株式会社キズキは、「何度でもやり直せる社会をつくる」という理念の下、様々な事業を展開しています。

  • 不登校などの生徒さんのための完全個別指導塾「キズキ共育塾
  • 不登校などの生徒さんのための家庭教師「キズキ家学
  • うつや発達障害などの方のための就労以降支援事業所・「キズキビジネスカレッジ
  • 日本全国の自治体などと連携して困難な状況にある方々をサポートする「公民連携事業」

上記のうち、公民連携事業について、さらにご説明します。

キズキはこの数年、中央省庁や日本各地の自治体と連携し、子ども・若者の地域ごとの福祉・教育課題に取り組んでいます。

きっかけは、12年前に「キズキ共育塾」を創業した頃にさかのぼります。

「少年院を出たばかりの、親のいない若者」がキズキ共育塾の生徒になったのですが、授業料が払えず、いつの間にか連絡がつかなくなったことがありました。

キズキ共育塾は授業料収入で成り立っているビジネスであるため、生徒さんの授業料を無料にすることはできません。

一方で、「何度でもやり直せる社会をつくる」ためには、「キズキのような場所がほしかった」「でもお金が払えない」そんな声を無視するわけにもいきません。

そんな思いで始めたのが、日本各地の国・自治体と連携した子ども・若者の支援事業です。

国・自治体と連携することで、キズキの支援を無償で届けることができています。また、株式会社キズキが単独で取り組むよりも、より多様で困難な課題に挑戦することができています。

キズキが創業から取り組んでいるひきこもりや高校中退に関連した支援だけでなく、障害、生活困窮、生活保護、ひとり親、虐待、非行など、様々な困難を抱えた方に対し、支援を届けています。

2023年8月現在では、全国の自治体から約40もの事業を受託しています。

以下はキズキが受託している事業の一例です。

  • 生活困窮世帯・生活保護世帯・ひとり親世帯等の小中高生対象の学習・生活支援
  • 少年院や児童相談所併設の一時保護所入所者への学習支援
  • ひきこもり相談支援やオンライン居場所支援
  • 障害者への就労支援
  • 生活困窮者・生活保護受給者への就労準備支援事業
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公民連携事業の仕事の3つの魅力

公民連携事業の(うち、特に子どもの学習支援・生活支援に関わる)アルバイト・ボランティアには、次のような魅力やメリットがあります。

魅力①社会に貢献できる

  • 子どもたちの成長や自立を、寄り添いながら支えられる
  • チームで支援に取り組むからこそ、より難しい社会課題に挑める
  • 自身の思い・経験・スキルを社会課題の解決に活かせる

魅力②自身の学びや成長につながる

  • 「貧困」「格差」といった教育や福祉の問題に迫ることができる
  • 支援を通して、問題解決力や関係構築力を高められる
  • 自身の進路やキャリアを考えるきっかけになる

魅力③「仕事」として充実している

  • 社会貢献をしながら、給料を得られる
  • 役割やルールが定められた中で(=支援の現場で曖昧になりがちな「やるべきこと」「しなくていいこと」が明確な環境で)、その責任の範疇で働ける
  • 専門的な資格や豊富な支援経験のあるキズキの社員と共に働ける
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安心のサポート体制・5つのポイント

安心のサポート体制

キズキの公民連携事業は、次のようにサポート体制が充実しています。そのため、経験者も未経験者も、安心して働くことができます。

ポイント①事前研修

最初に研修(手当あり)を受けていただきます。経験豊富なスタッフ・講師から、生活支援と心のサポートのために必要な知識を学ぶことができます。

ポイント②社内相談窓口

支援の経験が豊富な社員スタッフと、いつでも相談ができる体制が整っています。自分が教える子どもたちについて何か困ったことがあれば、気軽に教室責任者に相談することができます。

ポイント③アドバイザー制度

特に支援が難しい子どもたちに関しては、教育・福祉・心理などの有資格者・専門家からなるアドバイザー会議にて、その子どもたちの支援の方針を議論します。支援の方針に迷った際などには、アドバイザー会議で担当する子どもたちに関する相談ができます。

ポイント④定期勉強会

キズキでは、定期的に支援に関する社内勉強会を実施しています。勉強会の内容は学習に限りません。睡眠障害に関する知識と指導方法や、「やり抜く力(GRIT)」の身につけ方など、生活支援・生活指導に関する幅広いテーマを学ぶ機会があります。

ポイント⑤キズキに所属する他の講師との意見交換・交流

これまでに何人もの子どもたちを指導した経験がある講師との意見交換が可能です。また、不定期ですが講師間の懇親会やイベントなども開催しています。

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キズキの支援員に求める3つの能力

この仕事に応募される方には、主に次の3つの能力を求めています(他の条件については、募集要項をご覧ください)。ただし、繰り返しお伝えするとおり、「未経験者・初心者でも大丈夫なサポート体制」がありますので、「現時点ではできていないかも…」と思っても、応募をためらう必要はございません。

①子どもたちの気持ちにそっと寄り添い、共感できること

キズキの支援員は、様々なバックグラウンドのある子どもたちのよき理解者であることが必要です。ですので、子どもたちを理解しようとする気持ち、子どもたちに寄り添う気持ちを大切にしています。不登校や中退、引きこもりなどの挫折(困難)を克服した経験を活かしたい方も歓迎しています。

②責任感が強いこと

キズキの支援員は、子どもたちの「学びたい」「成長したい」という気持ちをきちんと受け止めて、本気で向き合うことが大切です。目の前の子どもたちを自分が支えているという当事者意識・責任感がある支援員を歓迎します。

③学習指導ができること

キズキの支援員には、「ゼロからわかりやすく」教える力が必要です。子どもたちの中には、勉強にブランクがあったり、勉強の仕方そのものがわからなかったりする方も多くいます。子どもたちの学力に応じた指導力が必要です。

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募集要項(再掲)

雇用形態
「アルバイト」または「ボランティア」
仕事内容

下記の2つの仕事を担当していただきます。

①児童への学習指導
小学生~高校生の子どもを対象に、教材やプリント等(※1)を活用して、国語・算数(数学)・英語等の基礎的な学習指導(※2)や学習状況の進度管理を実施していただきます。

※1:教材やプリント等は、弊社が用意します。学習支援員の負担はありません。
※2:巡回しながら質問に答えたり声掛けを行ったりする形式です。なお、学習支援員の数は5人、子どもの数は30人程度となります(施設の特性上、子どもの数は一定ではありません)。また学習支援員同士で協力しながら支援しますので、全ての科目に完璧に対応できる必要はありません。

②報告・日報の作成など
支援中に、各児童の学習内容や学習時の様子に関する報告書類を作成します。

雇用期間
採用後~2025年3月末(延長の可能性あり)
給料
  1. アルバイトの場合:時給1,350円、別途交通費支給(1往復あたり上限1,000円)
  2. ボランティアの場合:希望によって、交通費支給(1往復あたり上限1,000円)
勤務地・日時
  • 勤務地
    大阪市中央区内(※詳細は面接にて説明します)
  • 勤務日時
    月曜~木曜 9時15分~12時15分
※祝日及び12月29日から翌年1月3日まではお休みです。
応募条件

以下の1.〜3.の全てを満たす方が対象です。

  1. 学習支援:主要5教科(英語、数学、国語、理科、社会)のうち、2科目以上で中学生レベルの学習指導ができる方(特に、英語と数学を担当できる方大歓迎)
  2. 経験・資格(以下の①〜③のいずれかを満たすこと)
    ①学習塾・家庭教師等の学習指導を2年以上経験された方
    ②児童養護施設での勤務を2年以上経験された方
    ③「教員免許をお持ちの方」「教員免許取得へ向けて単位を履修している学生」「福祉課程を専攻している学生(※)」で、学習指導経験が1年以上ある方(※例:社会福祉士の資格取得を目指して、人間福祉学部・社会学部・人間健康学部・産業社会学部などに在籍中の方。ご自身が該当するか不明な場合はお問い合わせください)
  3. 勤務頻度:週に2日以上、固定の曜日で参加できる方
  4. 勤務期間:最低半年間継続できる方
歓迎条件
  • 英語と数学を担当できる方(大歓迎です)
  • 小学校低学年への支援のご経験がある方
  • 教員経験者の方
選考プロセス
  1. 書類審査(応募フォーム審査)
  2. 面接審査(通常1回。会場はキズキ共育塾大阪校等にて実施。アクセスはこちら
アルバイトとボランティアについて
  • アルバイトとボランティアのどちらを希望するかは、面接でお伺いします。応募フォーム時点では区分はありません
  • アルバイトとボランティアでは、活動内容・応募条件・採用成否に違いはありません
  • 特にご希望がない場合は、アルバイトとなります(ボランティアで活動される方の想定は、「副業禁止規定がある社会人の方」「扶養控除のご都合がある方」「課外活動として、アルバイトではなくボランティアを行いたい大学生の方」などです)
  • ボランティアの場合、ご希望に応じて「ボランティア活動証明書」の発行が可能です
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