キズキグループ全体のコンテンツマーケティングをご担当いただくオンライン編集者(正社員)を募集します

■「キズキグループ」とは?
キズキグループは、一度つまずいても、繰り返しつまずいてしまっても、いつからでも、「何度でもやり直せる社会をつくる」という理念を掲げ、福祉・教育分野で多角的に事業を展開しています。
これまで私たちは、個別指導塾「キズキ共育塾」を中心に、事業を行ってきました。
「キズキ共育塾」では、不登校やひきこもりなど、様々な背景や困難を抱える生徒さんに対して一人ひとりに合わせた学習支援と心のサポートを行っており、2011年の代々木校開校から累計3,000人以上の生徒さんを支援してきました。
「キズキ共育塾」の他にも、うつや発達障害の方々の就労を支援する「キズキビジネスカレッジ」の運営、地方自治体から委託を受けて生活困窮家庭の小中学生に学習支援を行う「公民連携事業」などを実施しています。
■オンライン編集者募集の背景

現在キズキグループは創業から11年、年平均で1.6倍のペースで事業・組織が急成長を続けております。
今回は、更なる事業拡大に向けた体制強化のため、キズキグループ全体のコンテンツマーケティングをご担当いただくオンライン編集者として、記事コンテンツからSNS、広報で発信するコンテンツをブラッシュアップしていただき、オーガニック経由でのCV増加と認知獲得をお任せできる方を募集いたします。
■募集要項
雇用形態 |
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正社員(雇用主:株式会社キズキ) |
業務内容(詳細後述) |
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求める人物像 |
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勤務開始時期 |
応相談 |
応募資格 |
【必須要件】
【歓迎要件】
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勤務地 |
株式会社キズキ本部(東京都渋谷区代々木、JR代々木駅から徒歩5分、アクセス詳細はこちら→) |
勤務時間 |
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待遇 |
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休日・休暇 |
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選考プロセス |
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■主な担当業務
具体的な担当業務は主に下記の4つです。他のスタッフと分担しながら行います。
業務①キズキのウェブサイトに掲載するコラムの執筆
集客のためのSEO記事の執筆・編集などを行います。
主な想定読者は、学校生活や学習・進路に悩みを抱えた学生・保護者の方や、障害や就職に悩む障害者の方です。
想定読者のニーズを調査し、記事の企画を行います。
記事の執筆業務は全ての記事をご自身で対応するのではなく、一部外部ライターにも依頼する場合もあります。
※実際のSEO記事は、キズキ共育塾のウェブサイト、キズキビジネスカレッジのウェブサイトにてご覧いただけます。
業務②キズキの利用者さんの体験談の取材と執筆
キズキ共育塾に通われている大学受験を目指している不登校の方や、キズキビジネスカレッジに通ってうつを克服しながら就職活動をされている方など、「やり直そう」と頑張っている方に取材いただき、記事にしていただきます。体験談を多く発信することで、「自分もキズキならやり直せるかも」と思ってもらい、誰かの背中をそっと押せるような、そんな記事を一緒に作っていきます。
業務③YouTube動画の台本づくり
Youtube「キズキチャンネル」掲載用動画の企画・作成・台本作成などを行います。
業務④SNS配信内容の企画と執筆
キズキではTwitter、Facebook、instagram、tiktokを開設しています。
不登校やうつ、発達障害などで生きにくさを感じている方にSNSコンテンツを通じて、キズキを知ってもらい、キズキでのやり直すきっかけになるような企画を考えていただきます。
業務⑤広報関連のライティング
プレスリリースやメディア取材対応などの対外広報用の原稿執筆や校了対応をしていただきます。
■キズキのオンライン編集者の3つの魅力
魅力①「支援の入口」に貢献できます。
福祉分野では、支援が必要であるけれど支援が届いていない人に積極的に働きかけて情報・支援を届けるプロセスのことを、「アウトリーチ」と呼びます。
キズキの支援を必要としている人に向けてコンテンツを作っていくことは、まさにこの「アウトリーチ」の部分になります。
オンライン編集者は支援現場に直接入ることはありませんが、キズキが支援を行っていく上で非常に重要な部分を担っており、お悩みを抱える方が「次の一歩」に進むためのきっかけをつくることができます。
魅力②あなたの記事が多くの方の目に留まります
ご自分が書いた記事が、キズキのウェブサイトで公開されます。順位と検索ボリューム次第で、毎月何百〜何万人、累積で何十万人にも、ご自身の記事を届けることが可能です。キーワードによっては1位を獲得している記事もあり、お悩みを抱えている方にあなたの記事が届くことで、誰かの悩みに一筋の光を与えるかもしれません。
魅力③幅広くデジタルマーケティングの経験も積めます
キズキのマーケティングチームはリスティング広告担当、SEO担当、SNS担当、問い合わせ担当、デザイン担当という体制で、キズキグループ全体の集客を担っています。他のメンバーとも連携しながら、業務を遂行いただくため、
他のメンバーが担当するリスティング広告やSEO施策などデジタルマーケティング全般に関する知識と経験を得ることも可能です。
■多様な社員が活躍中
キズキでは、年齢も経歴も様々なスタッフが、それぞれの持ち味を活かして活躍しています。
①キズキ全体での、正社員の年齢の割合

20代が35%、30代が50%、40代が15%です。参考として、2022年現在で一番若い正社員は23歳、一番年長の正社員63歳です。なお、講師アルバイトやパート社員は、10代から60代までとさらに多様です。
②中途・新卒の割合

若い組織ということもあり、結果としてほとんどの社員が中途入社です。
③教育・福祉業界の経験有無

中途入社した社員のうち、前職までに教育業界・福祉業界を経験しているのは約2割です。ほとんどの社員は業界未経験から入社しています。前職の業界は、広告代理店、IT、マスコミ、青年海外協力隊、貿易、金融など多岐に渡ります
■募集要項
雇用形態 |
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正社員(雇用主:株式会社キズキ) |
業務内容(詳細後述) |
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求める人物像 |
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勤務開始時期 |
応相談 |
応募資格 |
【必須要件】
【歓迎要件】
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勤務地 |
株式会社キズキ本部(東京都渋谷区代々木、JR代々木駅から徒歩5分、アクセス詳細はこちら→) |
勤務時間 |
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待遇 |
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休日・休暇 |
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選考プロセス |
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■代表からあなたへ

キズキ代表の安田祐輔です。
キズキは、「何度でもやり直せる社会をつくる」ことをミッションに掲げ、
- 不登校・中退などの方を対象とした塾(キズキ共育塾)
- うつ病・発達障害を経験した方を対象としたビジネススクール(キズキビジネスカレッジ)
- 全国の自治体・大学等との連携事業(公民連携事業)
などの事業を、主には関東・関西・名古屋で展開している会社です。
起業のきっかけは、私自身の経験でした。幼い頃から家庭環境に恵まれず、12歳のときに家を出て、住む場所を転々としながら、鬱屈した日々を送っていました。
しかし、18歳のときに一念発起して大学に行くことに決め、2年間の猛勉強を経て大学に入学したことが、人生の転機となりました。その経験が、不登校・中退の方を対象とした塾(キズキ共育塾)の立ち上げのきっかけとなっています。
20歳のときに大学に合格した後は、バングラデシュやパレスチナに関わりながら充実した日々を送っていました。しかし、新卒で入社した総合商社では、入社後4か月でうつ病となり退職しました。後に、私自身が発達障害の当事者だったこともわかります。
そのときの経験が、うつ病・発達障害を経験した方を対象としたビジネススクール(キズキビジネスカレッジ)の立ち上げに繋がっています。
2011年の創業から、11年が経ちました。2022年現在は、東京・神奈川・大阪・京都・名古屋で、正社員・アルバイト含め500名の社員が活躍しています。
私たちは、社会的包摂を真に実現する会社でありたいと思っています。社会の中で困難を抱えた方々が自尊心を持って生きていくために何が必要か、何が社会に足りていないのか、真摯に考え行動し続けたい。「なんとなくよいこと」をやるのではなく、やるべきことをきちんとやる会社でありたいと思っています。
そのためには、まず「経営」が重要です。よりよい支援をすることはもちろんですが、売上を上げ利益を上げ、安定した事業基盤をつくらなければ、事業は継続・拡大しません。
さらに、既存の福祉・教育事業にはない価値を社会に提供することも必要です。「キズキ共育塾」や「キズキビジネスカレッジ」といった事業だけでなく、「スタディクーポン(低所得世帯への塾代クーポン)」や「少年院での学習支援」などの様々な事業を通じて、私たちにしか出せない価値ある事業を創造していきます。
ご関心のある方は、ぜひご応募、または説明会にお越しください。
【安田祐輔経歴】
やすだ・ゆうすけ。1983年横浜生まれ。国際基督教大学卒業後、総合商社へ入社するもうつ病になり退職。その後、ひきこもり生活を経て、2011年にキズキを創業。近著に『暗闇でも走る』(講談社、2018年4月)がある。明治学院大学社会学部社会福祉学科非常勤講師。