ゼロからの数学(原講師)
2013年3月22日 金曜日 投稿
【目次】
数学って難しい?
数学は(受験において)苦手意識を感じる人が非常に多い教科のひとつです。
特に、数学とはたくさんの分野があるようで、実は「数」というたった一つの概念を扱う科目であるので、一度つまづいたり、ブランクがあったりすると、進みづらかったり、得意であっても急速に苦手に感じるようになりやすい一面があります。
高校範囲の数学でつまづいた原因が実は小学校・中学校の範囲にあるのも珍しいことではありません。
一人ひとり価値観が違うように、数の捉え方も人それぞれですので、大人数の学校や塾の授業でついていけなくなる、理解できないことがあるのも、全く不思議なことではないのです。
苦手の”根っこ”を取り除きましょう
キズキ共育塾に来る生徒さんにも、小学校・中学校の範囲がしっかり学習できていない人が多くいます。
キズキ共育塾は、特徴に「ゼロからの学び直し」とあるように、小学校レベル・中学校レベルなど、どこからの学習にでも対応しています。
だから、恥ずかしがる必要も、「昔から苦手だったから」と匙を投げる必要も一切ありません。
ここで気をつけなければならないことは、つまずいた点が相当前にあり、学びなおす量が多すぎて気が滅入ったり、理解しづらい分野に出会ったときにやる気を失くさないようにすることです。
一つわからないといもづる式にわからなくなるということは、言い換えればつまずき始めた“元凶”が解決されれば、数学が一気にわかるようになり、面白くなるはずです。
「数学がわかる」、「できる」ということから、勉強や学校に関しても、少しでも楽しさを見つけてくれたり、憂鬱さを取り除ければ、とても幸せなことだと思います。
キズキではどう数学を教えている?
そこで私が気を付けていることが三つあります。
量が多くても、一分野一分野丁寧に解説する
先述のとおり、数学は全分野に相互関係があるといっても過言ではありません。
どんなに前の学習範囲でも決しておろそかにせず、全分野において着実に理解できるような丁寧な授業を心掛けています。
わかった!を大事にする
また、苦手意識があるからこそ、できる喜びを最大限に引き出すことを大切にしています。
どんなに些細な理解、克服でも、大切な1ステップです。
授業では必ず一緒に問題を解いて、毎回一つでも自力で解ける感覚と喜びを持ち帰ってくれるような授業になるように考えています。
コミュニケーションを綿密にとって、生徒の需要に最大限に応える
例えば高校生が小学生の一分野に関して理解不足であっても、それ以降の中学校・高校範囲がまったくできないわけではありません。
生徒さんとコミュニケーションをしっかり取って、わかること、わからないこと、授業の進め方など、お互いの認識を共有することで、ニーズに一致させるように気をつけています。
自分の教える生徒さんが、「わかった!」と笑顔になってくれる瞬間に出くわすと、「講師をやっててよかったなぁ」と心の底から思います。
「基本的な計算ができない」、「普通の塾についていけない」、「どこでつまずいているかわからない」等々、数学に苦手意識を感じてしまっている人は、ぜひキズキ共育塾に相談に来てみてください。
ゼロからの学び直しや受験勉強のやり直しは、ぜひキズキ共育塾にご相談ください。講師とスタッフがあなたの学びを温かくサポートします。ご相談は無料です。