自己嫌悪とは?自己嫌悪に陥る7個のきっかけと7個の克服方法を紹介!

自己嫌悪とは?自己嫌悪に陥る7個のきっかけと7個の克服方法を紹介!

2019年8月13日 火曜日 投稿

自己嫌悪とは?自己嫌悪に陥る7個のきっかけと7個の克服方法を紹介!

自己嫌悪に陥ってしまうとき、ありますよね。

自己嫌悪に陥ってどんどんマイナスに考えてしまうと、精神的疲労を抱えてしまいます。

この記事では、自己嫌悪に陥る原因、自己嫌悪の克服方法、自己嫌悪の意味まで幅広く紹介します

この記事を読んで、自己嫌悪に悩まなくていい生活を手に入れましょう。

【目次】

  1. 自己嫌悪ってなに?自己嫌悪の言葉の意味を紹介!
  2. 自己嫌悪に陥る7個のきっかけ
  3. 自己嫌悪に陥りやすい5つの性格・特徴
  4. 自己嫌悪に陥ってしまったときの7個の克服方法
  5. まとめ

自己嫌悪ってなに?自己嫌悪の言葉の意味を紹介!

そもそも、自己嫌悪の意味をしっかりわかっていますか?

まずは、自己嫌悪の意味と、どんな状態が自己嫌悪に陥っている状態なのかについて紹介します。


①自己嫌悪の言葉の意味とは?

自己嫌悪とは、「自分で自分自身のことが嫌になること」です(出典:デジタル大辞泉)

「自分に嫌気がさす」と言い換えることもできるでしょう。

例えば、「相手を傷つけてしまい自己嫌悪に陥る」というように使うのです。


②自己嫌悪に陥っている状態とは?

ではなぜ、人は自己嫌悪に陥る(自分で自分自身のことが嫌になる)のでしょうか。

それは、「こうなりたいという自分とは相反したことをやってしまって落ち込んでいる」からです

「なりたい、やりたいと考えていることが、現実では実現できていない状態」とも言えます。

そして、自己嫌悪に陥ると、どんどん自分が嫌いになって、マイナスに考えてしまいます。

自己嫌悪に陥っている状態を長く続けるのは危険なので、後述する克服方法を参考にしましょう。


自己嫌悪に陥る7個のきっかけ

ここまでは、自己嫌悪という言葉の意味と定義について紹介しました。

自己嫌悪の意味は理解したら、陥るのがどんなときか知りたいですよね。

ここからは、自己嫌悪に陥るのはどんなときなのかについて紹介します。


①周囲に劣等感を抱いたとき

周囲に劣等感を抱いたとき

自己嫌悪は、周囲に劣等感を抱いたときに陥る場合があります

なぜなら、周囲のことを「自分よりいい」と思い込むことで、「自分ってなんでこんなにダメなんだろう」という思いも生じるからです。

例えば、「英語が得意じゃないこと」がコンプレックスだったとします。

そんなときに英語がペラペラな友人と自分を比べたら、「友人はあんなに英語がうまいのに、私は全然得意じゃない」と劣等感を抱くこともあるでしょう。

劣等感を抱いた後に、「ずっと勉強しているはずなのに、どうして苦手なんだろう…。自分はダメだ…」と自己嫌悪に陥ります。

このように、劣等感を抱くと自己嫌悪に陥るのです。


②自分が取り組もうとしていたが実行に移せなかったとき

自己嫌悪は、「何かに取り組もうとしていたけれど、実行に移せなかったとき」にも陥ります

実行に移せなかった、結果を出せなかったなどの後悔が残り、もっと自分がしっかりと行動に移せば実行できたかもしれないと自己嫌悪に陥るのです。

例えば、今日が締め切りの課題があったのに、昨日までに仕上げないまま寝てしまったとします。

次の日に、「本来なら課題を仕上げているはずの自分」がおらず、「現実として課題を完成させていない自分」であることに対して自己嫌悪に陥るのです。

このように、やれなかった後悔が自己嫌悪の原因になります。


③考え込んでしまったとき

考え込んでしまったとき

考え込んでしまうと自己嫌悪に陥る場合があります

人が何かを「考え込む」とき、その対象は、友人関係、恋愛、勉強、将来、進路などの「悩み」であることが多いでしょう。

ポジティブな解決案ばかり浮かべばよいのですが、ネガティブな方向に思いが至ったとき、その考えを深掘りして「どうして自分はこうなんだ…」「こんな自分の将来が明るいはずがない…」などと自己嫌悪に陥るのです。

例えば、「A大学に進学したいけど、どうすればいいのかな」と思ったときに、思考がだんだん不安要素に引っ張られ、「こんな成績じゃ無理だ。どうして今までしっかり勉強してこなかったんだ」と悩んでしまうようなことです。

このように、考えすぎることは自己嫌悪につながります。


④過去の失敗を思い出して後悔したとき

過去の失敗を思い出し、後悔して自己嫌悪になるときもあります

過去の失敗をネガティブな印象のまま引きずっている場合に起こります。

例えば、「1年前に、部活の試合で、自分がミスをして負けた」としましょう。

その失敗を乗り越えられていないと、「もし、あのときこう動いていたら勝てていたのかな」と考えます。

そして、「自分がミスさえしなければ、県大会に進めたし、全国大会にも行けたかもしれないのに」と自己嫌悪に陥るのです。

このように、過去の失敗を思い出して後悔すると自己嫌悪になります。


⑤軽率な行動で失敗したとき

軽率な行動で失敗したとき

軽率な行動で失敗したときも、自己嫌悪に陥る場合があります

しっかり考えなかったことを後悔するからです。

例えば、歩きスマホをしていたら足を踏み外して服が汚れたり怪我をしたり、というような話です。

「これくらい大丈夫だろう」「自分なら問題ないだろう」という軽率な思考が、悪い結果に繋がります。

悪い結果は自分だけに降りかかるとは限らず、他人を巻き込むことも考えられます。

こうした失敗をすると、「どうしてもっとよく考えなかったんだろう。こんなことになるはずじゃなかった」と自己嫌悪になるのです。

このように、軽率な行動で失敗すると自己嫌悪になります。


⑥意図せず人に害を加えてしまったとき

意図せず人に害を加えてしまったときも、自己嫌悪に繋がる場合があります

なぜなら、「そんなつもりはなかった」だけに、傷つけた他人に対して強い責任感と後悔を覚えるからです。

例えば、面白いイタズラだと思って友人に足を引っ掛けたら大怪我に繋がってしまったとしましょう。

足を引っ掛けたときは、「転んで恥ずかしがったら面白いし、向こうも私にちょっとやり返して、笑いあえるだろう」くらいしか思っていません。

しかし意図せず大怪我をさせてしまったら、「あのとき足さえ引っ掛けなければ、楽しい今があったはずなのに。友人はこれから大丈夫だろうか」と、責任感と後悔が残って自己嫌悪になります。

このように、意図せず人に害を加えてしまうと自己嫌悪になるのです。


⑦勘違いで人を責めてしまったとき

勘違いで人を責めてしまったとき

勘違いで人を責めてしまったときも、自己嫌悪に陥る場合があります

人を責めた後にその事実が勘違いだと気づくと、相手に対して罪悪感を感じるのです。

その結果、自分の言動を後悔して自己嫌悪を抱きます。

例えば、自分の大切なものが紛失して、友人に盗まれたと勘違いしたとしましょう。

友人が盗んだと思っていれば、当然、その友人を責めます。

友人が「持っていない」と言っても「嘘だろ、返せ」と言い続けますよね。

しかし、家に帰ってみると自室の隅の落ちていた、となれば、何も罪のない友人に対して怒ってしまった罪悪感に苛まれて自己嫌悪になるのです。

このように、勘違いで人を責めるのも自己嫌悪に繋がります。


自己嫌悪に陥りやすい5つの性格・特徴

ここまでは、自己嫌悪になる原因について紹介してきました。

自己嫌悪のきっかけとなるのは、「原因」の他にも、「性格」という軸にも特徴があるのです

ここからは自己嫌悪に陥りやすい人の性格の特徴について紹介します。

自己嫌悪に陥りやすい人の特徴を知って、自分が自己嫌悪に陥りやすいのかを判別しましょう。


①真面目な人

真面目な人

真面目な人は、自己嫌悪に陥りやすいでしょう

なぜなら、真面目な人は、気楽に考えることが苦手だったり、自分の言動を振り返って必要以上に反省したりする傾向が強いからです。

真面目な性格は一般的にはよいことですが、悪い方に作用すると自己嫌悪のもとになります。

例えば、友達と一緒にピアノを習い始めたとします。

何回か一緒に友達とレッスンにいくうちに友達の方が先にうまくなっていきました。

人間、得意不得意があるので、同時に習い始めても差が出るのは当たり前です。

しかし、真面目な人は「同じくらい努力しているはずなのに、どうして自分は友達のようにうまくならないんだ」「もしかして、自分は先生のいうことを理解していないのではないか」「うまくならないイライラを友達にぶつけてしまってないだろうか」などと考えて自己嫌悪に陥るのです。

その上で、「真面目に取り組んでいる」がゆえにに改善点もなかなか見つけられず、自己嫌悪がさらに増えていく…ということもありえます。

このように、自己嫌悪に陥りやすい人の特徴として、真面目な人というのがあるのです。


②我慢してしまう人

自己嫌悪に陥りやすい人の特徴として、我慢してしまう人が挙げられるでしょう

「何事もがんばる人」と言い換えることもできます。

いろんなことに我慢したりがんばったりして、結果が出ないと「あんなに我慢したのに(がんばったのに)、ダメだった…」「まだ我慢(がんばり)が足りないのかも…」と自己嫌悪に陥るのです。

例えば、いつも一緒にいる友達グループの中に苦手な人がいる状況です。

我慢してしまう人は、苦手な人ともそのうち仲よくなれると信じて頑張ります。

しかし、なかなか仲よくなれない、どうしても好きになれないと、「自分の接し方が悪いんじゃないか」のように自分を責め、自己嫌悪に陥るのです。

このように、我慢してしまう人は自己嫌悪に陥りやすくなります。


③負けず嫌いな人

負けず嫌いな人

負けず嫌いな人も、自己嫌悪に陥りやすいです

負けず嫌い自体は「絶対に悪いこと」ではなく、努力家で、うまくいけばたくさんの成功をつかむことができます。

しかしその一方で、負けたときに自信を大きく失くしてしまう傾向があります。

負けたときに自己肯定できなくなり、自己嫌悪に陥りやすいのです。

例を挙げると、部活の試合で負けたときは自己嫌悪に陥りやすいでしょう。

また、一度目の敗北の後、負けず嫌いな人は、次の試合では絶対勝ちたいと思って必死に練習します。

しかしそれでも次の試合でも負けてしまうと、「勝てない自分に価値はない」と再び自信をなくし、さらに自己嫌悪に陥ってしまう…という負のスパイラルに落ち込むこともあるのです。

このように、負けず嫌いな人は自己嫌悪に陥りやすいでしょう。


④マイナス思考な人

マイナス思考な人は、自己嫌悪に陥りやすいと言えます

なぜなら、自分を過小評価してしまって「自分なんて」と思い込みやすいからです。

例えば、テストで悪い点を取ったとします。

プラス思考の場合は、「自分のできないところがわかったから、次はがんばろう」「自分はこの科目が苦手だから、別の部分でがんばろう」などと考えることができるのです。

しかし、マイナス思考の人は、「こんな悪い点を取った自分なんて、この科目以外のことも、勉強以外のこともできないに決まってるダメ人間だ」のような思いを抱えてしまいます。

自分を過小評価することで、自己嫌悪に陥ってしまうのです。

マイナス思考な人は、自己嫌悪に陥りやすいので、気をつけましょう。

マイナス思考について深く知りたい方、マイナス思考の改善方法を知りたい方は、下記コラムをご覧ください。


⑤理想が高い人

理想が高い人

理想が高い人も、自己嫌悪に陥りやすい特徴があります

理想が高い人は、「理想の自分」と「現実の自分」のギャップに苦しむからです。

例えば、理想が高い人は、「テストでは100点を取る必要がある」のように思いがちです。

しかし、現実はいつもそんなにうまくいくわけではありません。

そして、実際の点数80点だった場合、「20点取りきれなかった自分はダメだ」と自己嫌悪に陥るのです。

クラス平均や志望大学の偏差値などから見て、80点が「いい点数」だったとしても、高い理想と同じではない現実の自分に対して自己嫌悪を抱いてしまいます。

このように、理想が高い人は自己嫌悪に陥りやすいのです。


自己嫌悪に陥ってしまったときの7個の克服方法

ここまでは、自己嫌悪に陥る原因や特徴を紹介しました。

原因や特徴を理解して、自分が当てはまっているのなら、克服方法を知りたいですよね。

ここからは、自己嫌悪に陥ってしまったときの克服方法を紹介します。


①ありのままの自分を受け入れる

ありのままの自分を受け入れる

自己嫌悪に陥ってしまったときの克服方法として、ありのままの自分を受け入れるという方法があります

例えば、「A大学を受験したいけれど、今の自分の成績では難しい」という状況になったとき、「これまで勉強してこなかった自分の将来は暗い」と自己嫌悪に陥っていては、先に進めません。

そうではなく、「いまの自分の成績が悪いの事実だ」と受け入れることで、「じゃあ、これからはどのように勉強したらよいのだろう」と前向きな考えが浮かんでくるのです。

ありのままの自分を受け入れることで、理想とのギャップや行動できない自分へのストレスがなくなります。

ありのままの自分を受け入れる方法や、受け入れることでどうなるのかなどについては、下記コラムをご覧ください。


②「できない」を「できる」に変える方法を考える

自己嫌悪に陥らないためには、「できない」を「できる」に変える方法を考える必要があります

特に「自分が取り組もうとしていたが実行に移せなかった」ことで自己嫌悪に陥ることが多い方に有効です。

「できない」を「できる」に変える方法を考えることで、物事を前向きにとらえて行動を起こせます。

例えば、人前に出て発表するのが苦手で、これまで実行できなかったことに対して自己嫌悪を抱いているとします。

人前に出て発表をするのを得意にするための方法は、たくさんあるのです。

例えば下記のような方法があります。

  • 最初は苦手なままでよいと割り切って、ひたすら経験を積む
  • 緊張しない方法を試していく
  • 他人に協力してもらって、入念に練習をする

前向きに挑戦して成功体験を積んでいくことで次第に発表が得意になり、自己嫌悪はなくなります。

ですので、「できない」を「できる」に変える方法を考えるのは、大事なのです。


③目標を達成したら自分を褒める

目標を達成したら自分を褒める

目標を達成した自分を褒めるのも、自己嫌悪を取り除くために有効な手段です

自分を褒めると、「よい自分であること」や「なりたい自分に近づいていること」を実感できるからです。

目標がない場合や自分の褒め方がわからない場合は、例えば、「1日必ず1回は人の役に立つ」「毎日英単語を1個だけ覚える」など、簡単にクリアできる目標を設定することをおすすめします。

小さい目標を立ててクリアにしていき、コツコツと成功体験を積んで、自信をつけましょう。

そうするうちに次第に自分を褒めることが得意になり、また目標も大きなものを設定できるようになります。


④他人と比べない

自己嫌悪に陥らないためには、他人と比べないのが重要と言えます

他人と比べると、どうしても自分が相手より劣っているところを発見して、劣等感から自己嫌悪に陥るからです。

例えば、テストの点も、部活の成績も、容姿も、その他なんでも、あなたが「世界一の人」でない限り、必ずあなたよりも「上」が存在します。

人と比べると、際限なく劣等感が生まれ、常に「自分はできない人間だ」と思い込んでしまいます。

ですので、他人と比べるのはやめて、「自分はどうありたいか」を軸に考えるようにすることで、自己嫌悪に陥らないようにしましょう。


⑤今やれることを実行してみる

今やれることを実行してみる

自己嫌悪から脱出したり陥らなかったりするために、今やれることをやりましょう

今やれることをしていくと、気持ちが楽になり、少しずつでも前に進んでいるのを感じられるのです。

1回落ち着いて、今何ができるのか考え、実行してみましょう。

例えば、下記のような方法があります。

  • 英語の成績が悪いなら、今日は英単語や文法を一つでも覚える
  • 部活がうまくいかないなら、うまい人の動画を見て真似する
  • 軽率な行動をしないように、言動のイメージトレーニングをする
  • すでに誰かを傷つけてしまったなら、謝り方を考える

実行する前より気持ちが前向きになり、自己嫌悪を取り除くことができます。


⑥とりあえず寝る

自己嫌悪に陥ってしまうときは、何も考えずに寝てしまいましょう

寝て起きると頭の中がリセットされて、自己嫌悪に陥らずに済む可能性があります。

完全にリセットできなかったとしても、時間経過によって自己嫌悪の気持ちが少しは和らぐのです。

ですので、自己嫌悪に陥ってつらいときは、一旦何も考えず寝てしまいましょう。


⑦人に相談する

人に相談する

自己嫌悪に陥ったときは、自分だけで抱え込まずに誰かに相談しましょう

よい解決法が見つかるかもしれませんし、聞いてもらうだけでも少し気が楽になります。

友人や家族に電話でもよいので早めに相談してみるのが大切です。

より的確なアドバイスをもらいたいという人は、専門家に相談することもできます。

例えば、心の話であればカウンセラーや医者に医学的な方法・治療を、勉強で自己嫌悪に陥ったなら学校や塾の先生に勉強方法を、部活関係なら顧問やコーチに練習方法を、恥ずかしがらずに相談してみましょう。

1人で抱え込んでもよいことはないので、相談できそうな人に積極的に相談してください。


まとめ

まとめ

この記事では、自己嫌悪に陥ってしまう原因や克服方法を紹介しました。

自己嫌悪に陥るのは、人間なら一度は経験しているでしょう。

人間は、自分に期待してその期待を裏切ってしまうと落ち込んでしまうのです。

自己嫌悪に陥ってしまっても、焦らずにこの記事の内容を参考に対処しましょう

焦らず自分を大切にして、ときには休むのも必要だと考えて自己嫌悪を克服してくださいね。

さて、私たちキズキ共育塾は、お悩みを抱える人のための個別指導塾です。

入塾当初の生徒さんの中には、自己嫌悪を抱えている方も珍しくありません。

そんな生徒さんも、一対一の完全個別指導の授業を通じて、勉強を学ぶとともに、少しずつ自己嫌悪を解消していきます。

ご興味がありましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください(ご相談は無料です。保護者さまだけでのご相談も歓迎です)。

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